数は前年と同じだった!
『PEAKS』が隔月発行になったため数が減ったけれど、『山と溪谷』のご依頼を定期的にいただけた。とくにヤマケイは秋から全国の低山を取り上げる特集が続き、東海近辺のいわゆる「絶景」な低山をいくつも写真と文で紹介した。印象に残っているのは、三河の五井山、乳岩峡、宇連山、養老山地の石津御嶽、それから東山動植物園をなめまわすように歩く東山一万歩コースかな…
通常、全国誌ではまず紹介されないような小さな山や、ご当地名山を、編集担当が採用してくれるような「映えてる写真」や「推しの文句」で掲載させる(してもらう)のにやりがいを感じる(笑)
昨年、鳩吹山を見開きで載せられたとき、「ずっと登ってきた地元の山がこんなふうに載って嬉しくて買った」と言ってもらえた。登山者はみんな地元の山が載ったら嬉しいのだ。今月発売号では、ご当地アルプスを2つ担当!各務〇アルプスと湖○アルプス!どちらの写真もベストショットなので見ていただきたい~ ※2/15頃発売
『山と溪谷』で担当している「季節の山歩き」は、写真がよいと見開き掲載となり、いま5回担当して、4回見開き掲載… えっすごくない!?!?狙った場所で、ねちねちとしつこく写真撮りまくっている成果だと😂
写真家じゃない私がいい写真を撮る秘訣は、ズバリ「天気」。現像して加工するにも私の技術では太陽の光や青空がすべて。あとコミュニケーション(笑)「ここだ!」という絶景ポイントで被写体がほしいとき、「すいません雑誌に載せてもいいですか」って話しかけて、バシバシ撮影させてもらう(笑)断られたことは1回だけある(笑)誰もいないときは時間がかかるけど三脚立てて自撮りもする。私の取材はそんな感じでやっている。