カテゴリー別アーカイブ: 子育て

【告知】東谷山で親子ハイクにちょうせん!

ゆるっと告知
〈東谷山で親子ハイクにちょうせん!〉
4/28開催されます
受付開始はまもなく!
興味ある方はぜひご準備ください

👉3/28午前9時から電話で、しだみゅーへ

名古屋で気軽に親子ハイクに挑戦できる、よいチャンス✨
標高198mなので、初めての親子登山にぴったり。
古墳や自然の話もするので、親も「へ~」ってしましょう。
超低山と思いきや、そこで見える景色が変わるかも!
私がガイドしますよ~
子ども向けの絵地図やワークも準備しています😊

▼イベント概要はこちら
https://www.rekishinosato.city.nagoya.jp/…/event…/10592/

インタビュー記事にしてもらいました

妊娠中も子育て中も!登山を通じて広がる世界

☝ネオママイズムさんのブログで
プレママ&親子登山の様子を
インタビュー記事にしてもらいました!
(上のリンクをクリックしてぜひご覧ください)

はい、私がインタビューを受けています。
「書く」ほうじゃなく、
めずらしく「書いてもらい」ました。

記事ではこの8年くらいの子連れ登山について
どんなふうに取り組んできたか
具体的に表現してもらっています

▲記事のもくじ

娘が山に付き合ってくれるのも、
いよいよ昨年で卒業かな~という感じ。
息子のほうは、半分しぶしぶだけど、なんとか😅
親子登山ができるのも、
貴重な時間なんだよな~って思います。

【告知】親子ハイクを企画してます

【お知らせ】4月28日(日)10時半~
名古屋市守山区にあるしだみ古墳ミュージアムが
東谷山に登る、親子ハイクを企画しています。
講師役でマリベが引率します!
お近くのかた、親子登山したい方などにぜひご案内ください🌸


東谷山は国指定の古墳を3基もつ、名古屋市最高峰。
標高198 mで山登りとしてはささやかだけど、
歴史散策の目も加えると「へえ~」を連発する面白い山です!
テーマは初めての親子登山を応援!!
「山に興味があるけど自分では…」という方や
「グループ登山なら親子で楽しく登れそう」
という方におすすめします
※ちなみに親子じゃないけど参加したい場合もOKだと思います、希望があればしだみゅーに確認します笑
 ・親子で500円/申込必要 ※募集開始はまだです
 ・年長さんから参加OK/定員30人
 ・雨天時は、マリベがスライドトークする予定(笑)
 ・東谷山のオリジナルマップ配布します!
 ・春祭りウィーク中の企画で、ほかにも体験イベントあります


しだみ古墳ミュージアム(しだみゅー)の館長さんが山女で…
しだみ地区は今ファミリー層が増えている地域なので
需要があるんじゃないか~と企画してくれました^^
先週、ガイドツアーに参加して事前勉強してきたけど
やっぱりガイドツアーは違う、面白い!
そこで得た知識を、地図に落とし込んで
当日はオリジナルマップを配ります🎵
東谷山フルーツパークとしだみゅーは
車で5分、徒歩で25分くらいの距離。
いま梅が見頃で、これからしだれ桜も咲きます。
年間でもっとも華やかな季節と思うので、行ってみてください!

私の5作目のイグルー!

私の5作目のイグルー!
まさかの、北極圏式で

子どもと雪遊び&親はイグルー練習と思って奥美濃の揖斐高原に行ったら、今週どっととけてしまったようで、積雪が15cmしかない。多くて20cmといったところ。ガシガシの棒アイスみたいなかたい雪で、これじゃ子どもの雪遊びもいまいち💦

あまりの少雪にモチベダウンしてしまったけど、時間的にここで遊ぶしかない。ふと、昨日見たノルウェー式のイグルー動画を思い起こし、「これだけかたい雪ならやれるかも?」と試してみることにする。(米山さんが2023年2月にアップしたブログにリンクされていた動画)

そのノルウェー式は、本場の北極圏式をなぞったもので、米山式とはまったく異なるものだった。大きな平たいブロックを切り出し、スノーソーで斜めの角度に丁寧に面取りして半球になるように傾けながら組み合わせていくもののようだった。

いわゆる、本来のイグルーの作り方。初めてやるには難しい方法で自信はなかったが、雪がかなり強固だったうえに、接着力も程よくあり、なんか思ったよりうまくいく。積雪がないので掘り下げられず簡易的な大きさになったけど、手ごたえを得るには十分な体験だった!

見た動画は断片的だったので、やりながら学ぶことも多かったのと、北極圏式で完成を目指すにしても、米山さんのイグルー合宿で学んだコツの多くが役立った。そしてこの北極圏式を体験することで、そのやり方のいいところも分かり、取り入れてもいいかも…と思う部分もあった。

それにしても、北極圏式のイグルーも、雪質さえ合致すれば、十分やれるものなんだ!というのは発見。ブロックを傾けて支え合わせながら積んでいくなんて、神業だと思ってた。同行のあゆこさんに、私が建築出身なのはいくらか影響があるんじゃないかと言われ、もしそうなら嬉しい。

【気づいたことメモ】

  • 1段目の底面に斜めの角度を作れば、2段目以降に載せるブロックの底面は角度をつけなくてもいい
  • 隣同士の面が合うように角度をつけるだけでなく、上に行くほどすぼまるので、四角いブロックのままでは下が空いてしまう。正確にはブロックの上が短くて下が長い台形となるはずだけど、3次元で理解してのこぎりを操作するのは難しかった
  • 下から上に上がるほど、水平断面の円の直径が小さくなるので、載せるブロックの大きさをバランスよく小さくしていくことが成功のコツに思う。上ほど重量を軽くしたいのもある
  • 中から完成させるのが一番なのは、どのイグルーでも同じ
  • ブロックの面が合うように組み合わせて積む方法は、風を避ける保温の面でとても優秀だと感じた。ブロックの面と面が合うように、のこぎりで丁寧にそぎ落とすのは、そこまで手間なことでもない。米山式イグルーでも、穴を開けないことをもっと意識してやったら中の空間の質が良くなるので、取り入れてみたくなった

年末と来年に向けた近況

昨年から年賀状、書けてないです…

なんも飾らない、我が家の写真。9月に撮ったもの。子どもが遊んだおままごとグッズ出たままだし、洗濯物の干し竿も置きっぱだし、家の外構は転居したあとに少しずつ。最近ようやく、庭師さんとの話を始めました。今はまだ、庭という庭は完成していません。引っ越して、新しい住所をはがきで伝えることもしないまま今日まで来ちゃいました。旧住所からの郵便の転送届は、一度延長して2年目。今年も年賀状まできっとたどり着かないまま年越しして新年を迎えそう(そう思ってる時点で未来は見えている)。かしこまったご挨拶はできませんが、細々と続けるFacebook上ではご挨拶の投稿しようと思います。日々の投稿はInstagramが中心になって3年目で(仕事上の発信も)、FBは知り合いのコミュニティに向けた投稿を気まぐれでしています(こちらは年長の方や、登山以外のつながりの方も多い)。

来年度は、日山協(今は日本山岳スポーツクライミング協会って名前になったのですね)の上級指導員(という名前も今はもうなくて、コーチ2というあっさりした名称になっていた)という資格?立場?に恐れ多くも挑戦するぞー!と立候補しています。少なくともコーチ1は大丈夫じゃないか…。山に行く時間を削ることになりますが、それは必要なことでしょうということで(阿部先生からも「資格は大事よ」と強く助言を受け、また先輩ママからも「40代でどれだけ自分に投資したかで後半の人生が変わる」と実感のこもった助言を受け)昔からテストが苦手なのもあり、これまでほとんど力を入れてこなかった資格取得に、挑戦です。ライターという仕事には資格がないので、資格がある職業はどんなジャンルでも憧れを感じます(子ども向けに職業紹介文を50くらい書いていたときに羨ましく思った)。15年前くらいに雲稜会に入門した頃、諸先輩方が上級指導員という立場だと聞いて、しかもたしか瀧本さんなどはその指導員を指導する立場だって聞いたような、なんてすごそうな方々がいるんだろうと思ったけれど、それは11年前にACCに入会した頃も同じように思っていたけれど、まさか私が取得したいですって言えるとは。ロープワークちゃんと学ぶぞ。育児と家庭との両立は…流行り病を拾ってきて八方塞がりみたいな状況だけは、どうにもならず、自分の両親も高齢になってきて風邪ひとつも命に関わるので、そこはしょうがないと思うことにします。明日も講座の出席をしたかったけど、息子がインフルになった影響で祖父母に預けることができず、無念の欠席。

読む人がいるか分からない、年末と来年に向けた近況です。

親子イグルー建築WS?

◆親子イグルー建築ワークショップ ほんとにやろかな?
 何かよい助成制度あるかな? みたいな話

土曜に、豊田の山間部でご活躍されている「あさひガキ大将養成講座」の安藤さんのところで、親子向け登山講演をさせてもらいました!!!! 安藤さんお呼びいただきありがとうございました😊

ガキ大将の概要はこちら
https://www.oiden-sanson.com/event/entry-1392.html

廃校を転用した「つくらっせる」という施設で、子らはひたすら走り回っていたため聴衆の8割は大人。うち何割かは現役の母たちで、そもそも自然体験や生きる力に関心を持っているので、登山への興味も相当に大きい。登山って親子にこれほど支持されているのか😳!(ガキ大将に参加している母たちだから特例!?)

「子どもに登山体験させたい!」と同時に、親も山歩きをしてリフレッシュしたい、自然を感じたい。でも自分一人では怖くてできない。という方が多い様子。だから「マリベさんと山に行ける機会はないの?」(案内してほしい、コーディネートしてほしい)という声をもらう機会が増えました。

それはそれとして、話が飛びますが、親子向けの登山教室をやるなら、勝手に私がやりたいのが、雪山での親子イグルーWS✨いやー絶対おもしろそう(笑)子どもの建築WSは大学で研究していたので、それと雪山の登山経験をかけ合わせることができる! だからといって、わざわざやらなくていいんだけど、やれば、子にも親にもすごい体験。参加してくれる親子がいるなら、本当にやれるかも。やる意義も5つ以上書ける。

しかし、乗り越えるハードルは少なくない。場所選び、時期、その年の積雪状況、道具(のこぎり、スコップ、足回りのスノーギア等)は用意してあげたい、人的サポート、イグルーに泊まる・泊まらない、など。助成事業を活用する手もありそうです。なにかあるでしょうか。なんにしても🤔今シーズンの冬(3月か4月)、実現可能な範囲で、お試し親子イグルー会はやってみよかな~。やれるかな~。

【告知】小学生向けの講演

山ママライターマリベの
ちょっと危険だけどめっちゃおもしろい山登りの話

……みたいな趣旨の講演を小学生向けにさせてもらえることになりました。おもな対象は、豊田市で活動する「あさひガキ大将養成講座」の子どもたちで、会員外も参加可だそうです。地域の交流施設(廃校の体育館)に、親子100人くらい集まるそうで、子連れでふらっと参加しても全く違和感なさそう(笑)かくいう私も、また子連れで行く予定です。ご興味あるかた、お越しください‼️

【あさひガキ大将養成講座 文化祭】
子どもたちが夏休みの体験や研究、趣味、特技などをみんなの前で発表するイベント。
○日時 2023年10月7日(土)10時~
○場所 つくラッセル https://tukurassell.life/
  場所柄、駐車スペースはあるのではないかと🤔
○参加費 会員外は500円
○内容
 ・子どもの発表 4人ほど
 ・マリベの講演
 ・歌と演奏

*私の話は40分ほど。登山経験がある子どもを対象にするので、ハイキングよりも困難な山の話をします。登山ライターとして取材してきた山にまつわる話や、キャリア教育としてフリーライターの職業紹介なども。時間いっぱいで何話そうかな~

*本格的な登山に繰り出すキッズたちがどんな様子なのか知るために、8/27-28の北アルプス唐松岳登山の合宿に同行してきました。彼らにとって「登山はおもしろい!」という強い印象があるようです。すごいです。

*ガキ大将の子たちが通常活動している「さくら村」(山の中の広大な遊び場)は、会場から車で12分。イベント後に寄らせてもらおうと思っています。シンボルの「ツリーハウス」がついに完成!ちょっぴり危険…子どもたちは登山と同じようなことをしています(笑)他にも木材遊具がたくさんあります!

【告知】「親子で山に登ろう」講演

2023年山の日記念イベントで親子登山の講演をいたします!

▼▼▼▼▼
「親子で山に登ろう」講演概要
日時●2023年8月5日(土)13:55~16:20 *開場13:30
場所●さいたま市文化センター 多目的ホール
アクセス●南浦和駅から徒歩10分
定員●100人、入場無料
対象●親子登山に興味があるかた、挑戦したいかた
 *子連れ参加可、会場にテントの遊び場作るそうです
 *おみやげ(資料)も考え中…
事前申し込み可能(当日受付もあります)
https://forms.gle/BVRaA81pQ52TwecB6

【プログラム】

1. 安全に楽しく
 子どもといっしょに山に登ろう!
 マリベ/寺井真理(55分)
・なぜ子どもと山に登るのか?
・0歳から小学生の山登り(年齢の変化)
・山でのさまざまな遊びのアイデア(季節や場所の変化)
・実際の子どもの感想は?(我が子にインタビュー)
・親子登山のヒヤリハット
・子どものモチベUPの秘訣!?
・関東起点で春夏秋冬のおすすめしたい山
👆最後の項目、
 関東在住のゲストが登場してくれて
 トークセッション予定です!
2. フォルクローレ演奏会(35分)
3. 埼玉県警山岳救助隊のお話(30分)
主催●埼玉県山岳・スポーツクライミング協会
▲▲▲▲▲

こんな内容です! 親子登山がテーマの講演って全国的に見てもめずらしいのでは…。それをテーマに選んだ主催団体の決断に拍手です。来週には、HPにお知らせが出るとのこと。

今回のお話をもらって振り返ると、私は大学で、子どもの体験学習を研究していて(建築だけど)、その後、ベネッセコーポレーションで小学生向けの教材開発を担当していました。こども環境学会認定の「こども環境アドバイザー」資格も
以前、取得したことを今日思い出しました😅(有効期限3年)その経験がちょっとでも親子登山のノウハウに生かせて役立つことを伝えられたらいいなと思う🤔教科書はないので💦発表資料つくりながら、過去の山行をひっくり返すつもり!頭フル回転させて皆さんの助けもお借りしつつ発表がんばりたいと思います!💪✨