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【告知】金華山で石垣シールラリー

お世話になっている「登山部あさひ」(安藤さん)のところで、マリベ担当の親子ハイキングを予定しています! 1/7現在、募集中です◎

2025年は、登山部で私も皆さんと登る企画を立てることになりました。さっそく募集します。行き先は、岐阜市のシンボル、日本遺産にもなっている岐阜城のある「金華山」です。

金華山は登山道がたくさんありますが、私がいちばん好きな、おすすめ周回コースを案内します。さらに山頂では、岐阜城の石垣を探すシールラリーもやっちゃいます。本物の石垣を求めて史跡たんけんしましょう。参加お待ちしてます! ご質問などはお気軽に連絡ください。

金華山で石垣たんけん!シールラリー

■日程 2025年1月26日(日)
■ 行き先 金華山

■ 集合 岩戸公園北側、金華山ドライブウェイ入口のゲート付近 10時
 ※駐車場は公園の北側(ゲート付近)に約20台、南側に約50台あり、公衆トイレは南側にあります。駐車場がいっぱいの場合、少し待つと空くことがあるため、早めに来て停められるようにしてください

 →北側Pが現在工事中で台数減っているようです。集合場所を変更するかもしれないので、申込者には1週間前ほどに確認の連絡を入れます

■ 募集 基本は小学1年以上(幼児は応相談) 20人程度
 ※体力的には幼児でも登頂できるルートで登ります。今回は親と離れても平気な登山に親しんでいる子は1年生から子どもだけで参加可能、親が付きっきりで歩ける場合に限り幼児も参加OK(保護者さんには幼児さんのペースに合わせて歩いてもらいます)。大人だけの参加ももちろんOK!

■ 活動
 10時15分~ 東坂ハイキングコースで金華山に登ります
 11時~ 金華山の山頂で、岐阜城の石垣を探すシールラリーをします
 途中、お昼休憩と、岐阜城に登りたい人は登れます(200円)
 レストランの上にも展望台があります
 13時~ 七曲り登山道で下山します
 14時頃までに 岩戸公園で解散

■ 装備・持ち物
 あれば登山靴(運動靴も可)、風を通しにくい防寒着(ダウンジャケットや、フリースにレインウェアを重ねるなど工夫してください)、防寒に効果のある小物(適宜、ニット帽、手袋、ネックウォーマーなど。ひらひらするマフラーはNG)、昼食、水筒(魔法瓶など温かい飲み物推奨)、行動食(おやつ)

■ 参加費 2000円/小学生以上1人
 ※幼児は無料(幼児に付きっきりになる保護者も無料)

■ 募集開始 12月28日(土)21時~
■ 申し込み・問い合わせ メールにて先着順
 宛先 teraimari★icloud.com (★を@に)
 件名「1月マリベ登山 申し込み」
  1.申し込み者のフルネーム(子どもは学年も)
  2.代表者の携帯電話番号
  3.LINEの有無(あればID)を記載

申し込みされる方は、登山計画をまとめるために、適宜必要な個人情報を共有していただきます。ご了承ください。

雨天は中止。最終判断は前日正午予定。

●マリベ/寺井真理プロフィール

愛知県出身在住の山ママライター。『山と溪谷』『PEAKS』『岳人』などの登山専門誌でほぼ毎月執筆中。2025年に日本山岳・スポーツクライミング協会および日本スポーツ協会の公認スポーツ指導員(上級山岳、コーチ2)資格取得予定。山岳会女子でもあり、5歳と小3の2児の母として親子登山から本格的なクライミングまで幅広く活動。

登山教室では、山登りという魅力的だけどちょっと危険もある遊びに挑戦したい方が、最初の一歩踏み出せたり、山の楽しみを広げたりできるような企画をしていきます。親子でも、子どもだけでも楽しめる、ただ歩くだけではない、マリベがおもしろい!と思う登山をそのときどきで提案します。自然体験学習、冒険的な活動まで、いろんなフィールドで挑戦してみましょう。

普段の活動は、Instagramで更新してます!

https://www.instagram.com/terastudio.maribe/

登山部あさひ2025年度会員募集

\愛知近辺で、小学生のいる、山好き家族のみなさん!/

私も関わっている「登山部あさひ」の来年1年間のメンバーを募集しています!

詳細は部長の安藤さんの投稿を参照するか、私に問合せしてください。
⇒募集終了しました★

申し込み開始 11月10日(日)
現会員以外はAM9時~ 現会員はAM8時~
※メールのみ先着

順子どもが基本と思ってたけど、大人だけでもOKらしいです(笑)興味があれば事前に問合せしてみてください。装備、経験は不問です。入部したら、登山靴や雨具などの購入は必須です。

年に12回(それ以上!?)の計画が目標で、来年は私も、数を増やして一緒に歩きますよ~! 私が山を決めることもあるし、安藤さんのサポートで一緒に歩くこともあると思います。ロープで確保した、簡単な岩登り体験もできたらいいなと構想中。

人気のため、申し込み開始してすぐに定員が埋まることが予想されます。ぜったい参加したい人は、時間ぴったりにメール送信してください!

【告知】東谷山で親子ハイクにちょうせん!

ゆるっと告知
〈東谷山で親子ハイクにちょうせん!〉
4/28開催されます
受付開始はまもなく!
興味ある方はぜひご準備ください

👉3/28午前9時から電話で、しだみゅーへ

名古屋で気軽に親子ハイクに挑戦できる、よいチャンス✨
標高198mなので、初めての親子登山にぴったり。
古墳や自然の話もするので、親も「へ~」ってしましょう。
超低山と思いきや、そこで見える景色が変わるかも!
私がガイドしますよ~
子ども向けの絵地図やワークも準備しています😊

▼イベント概要はこちら
https://www.rekishinosato.city.nagoya.jp/…/event…/10592/

インタビュー記事にしてもらいました

妊娠中も子育て中も!登山を通じて広がる世界

☝ネオママイズムさんのブログで
プレママ&親子登山の様子を
インタビュー記事にしてもらいました!
(上のリンクをクリックしてぜひご覧ください)

はい、私がインタビューを受けています。
「書く」ほうじゃなく、
めずらしく「書いてもらい」ました。

記事ではこの8年くらいの子連れ登山について
どんなふうに取り組んできたか
具体的に表現してもらっています

▲記事のもくじ

娘が山に付き合ってくれるのも、
いよいよ昨年で卒業かな~という感じ。
息子のほうは、半分しぶしぶだけど、なんとか😅
親子登山ができるのも、
貴重な時間なんだよな~って思います。

【告知】東谷山で親子ハイクを企画中

【お知らせ】4月28日(日)10時半~
名古屋市守山区にあるしだみ古墳ミュージアムが
東谷山に登る、親子ハイクを企画しています。
講師役でマリベが引率します!
お近くのかた、親子登山したい方などにぜひご案内ください🌸


東谷山は国指定の古墳を3基もつ、名古屋市最高峰。
標高198 mで山登りとしてはささやかだけど、
歴史散策の目も加えると「へえ~」を連発する面白い山です!
テーマは初めての親子登山を応援!!
「山に興味があるけど自分では…」という方や
「グループ登山なら親子で楽しく登れそう」
という方におすすめします
※ちなみに親子じゃないけど参加したい場合もOKだと思います、希望があればしだみゅーに確認します笑
 ・親子で500円/申込必要 ※募集開始はまだです
 ・年長さんから参加OK/定員30人
 ・雨天時は、マリベがスライドトークする予定(笑)
 ・東谷山のオリジナルマップ配布します!
 ・春祭りウィーク中の企画で、ほかにも体験イベントあります


しだみ古墳ミュージアム(しだみゅー)の館長さんが山女で…
しだみ地区は今ファミリー層が増えている地域なので
需要があるんじゃないか~と企画してくれました^^
先週、ガイドツアーに参加して事前勉強してきたけど
やっぱりガイドツアーは違う、面白い!
そこで得た知識を、地図に落とし込んで
当日はオリジナルマップを配ります🎵
東谷山フルーツパークとしだみゅーは
車で5分、徒歩で25分くらいの距離。
いま梅が見頃で、これからしだれ桜も咲きます。
年間でもっとも華やかな季節と思うので、行ってみてください!

私の5作目のイグルー!

私の5作目のイグルー!
まさかの、北極圏式で

子どもと雪遊び&親はイグルー練習と思って奥美濃の揖斐高原に行ったら、今週どっととけてしまったようで、積雪が15cmしかない。多くて20cmといったところ。ガシガシの棒アイスみたいなかたい雪で、これじゃ子どもの雪遊びもいまいち💦

あまりの少雪にモチベダウンしてしまったけど、時間的にここで遊ぶしかない。ふと、昨日見たノルウェー式のイグルー動画を思い起こし、「これだけかたい雪ならやれるかも?」と試してみることにする。(米山さんが2023年2月にアップしたブログにリンクされていた動画)

そのノルウェー式は、本場の北極圏式をなぞったもので、米山式とはまったく異なるものだった。大きな平たいブロックを切り出し、スノーソーで斜めの角度に丁寧に面取りして半球になるように傾けながら組み合わせていくもののようだった。

いわゆる、本来のイグルーの作り方。初めてやるには難しい方法で自信はなかったが、雪がかなり強固だったうえに、接着力も程よくあり、なんか思ったよりうまくいく。積雪がないので掘り下げられず簡易的な大きさになったけど、手ごたえを得るには十分な体験だった!

見た動画は断片的だったので、やりながら学ぶことも多かったのと、北極圏式で完成を目指すにしても、米山さんのイグルー合宿で学んだコツの多くが役立った。そしてこの北極圏式を体験することで、そのやり方のいいところも分かり、取り入れてもいいかも…と思う部分もあった。

それにしても、北極圏式のイグルーも、雪質さえ合致すれば、十分やれるものなんだ!というのは発見。ブロックを傾けて支え合わせながら積んでいくなんて、神業だと思ってた。同行のあゆこさんに、私が建築出身なのはいくらか影響があるんじゃないかと言われ、もしそうなら嬉しい。

【気づいたことメモ】

  • 1段目の底面に斜めの角度を作れば、2段目以降に載せるブロックの底面は角度をつけなくてもいい
  • 隣同士の面が合うように角度をつけるだけでなく、上に行くほどすぼまるので、四角いブロックのままでは下が空いてしまう。正確にはブロックの上が短くて下が長い台形となるはずだけど、3次元で理解してのこぎりを操作するのは難しかった
  • 下から上に上がるほど、水平断面の円の直径が小さくなるので、載せるブロックの大きさをバランスよく小さくしていくことが成功のコツに思う。上ほど重量を軽くしたいのもある
  • 中から完成させるのが一番なのは、どのイグルーでも同じ
  • ブロックの面が合うように組み合わせて積む方法は、風を避ける保温の面でとても優秀だと感じた。ブロックの面と面が合うように、のこぎりで丁寧にそぎ落とすのは、そこまで手間なことでもない。米山式イグルーでも、穴を開けないことをもっと意識してやったら中の空間の質が良くなるので、取り入れてみたくなった

年末と来年に向けた近況

昨年から年賀状、書けてないです…

なんも飾らない、我が家の写真。9月に撮ったもの。子どもが遊んだおままごとグッズ出たままだし、洗濯物の干し竿も置きっぱだし、家の外構は転居したあとに少しずつ。最近ようやく、庭師さんとの話を始めました。今はまだ、庭という庭は完成していません。引っ越して、新しい住所をはがきで伝えることもしないまま今日まで来ちゃいました。旧住所からの郵便の転送届は、一度延長して2年目。今年も年賀状まできっとたどり着かないまま年越しして新年を迎えそう(そう思ってる時点で未来は見えている)。かしこまったご挨拶はできませんが、細々と続けるFacebook上ではご挨拶の投稿しようと思います。日々の投稿はInstagramが中心になって3年目で(仕事上の発信も)、FBは知り合いのコミュニティに向けた投稿を気まぐれでしています(こちらは年長の方や、登山以外のつながりの方も多い)。

来年度は、日山協(今は日本山岳スポーツクライミング協会って名前になったのですね)の上級指導員(という名前も今はもうなくて、コーチ2というあっさりした名称になっていた)という資格?立場?に恐れ多くも挑戦するぞー!と立候補しています。少なくともコーチ1は大丈夫じゃないか…。山に行く時間を削ることになりますが、それは必要なことでしょうということで(阿部先生からも「資格は大事よ」と強く助言を受け、また先輩ママからも「40代でどれだけ自分に投資したかで後半の人生が変わる」と実感のこもった助言を受け)昔からテストが苦手なのもあり、これまでほとんど力を入れてこなかった資格取得に、挑戦です。ライターという仕事には資格がないので、資格がある職業はどんなジャンルでも憧れを感じます(子ども向けに職業紹介文を50くらい書いていたときに羨ましく思った)。15年前くらいに雲稜会に入門した頃、諸先輩方が上級指導員という立場だと聞いて、しかもたしか瀧本さんなどはその指導員を指導する立場だって聞いたような、なんてすごそうな方々がいるんだろうと思ったけれど、それは11年前にACCに入会した頃も同じように思っていたけれど、まさか私が取得したいですって言えるとは。ロープワークちゃんと学ぶぞ。育児と家庭との両立は…流行り病を拾ってきて八方塞がりみたいな状況だけは、どうにもならず、自分の両親も高齢になってきて風邪ひとつも命に関わるので、そこはしょうがないと思うことにします。明日も講座の出席をしたかったけど、息子がインフルになった影響で祖父母に預けることができず、無念の欠席。

読む人がいるか分からない、年末と来年に向けた近況です。

親子イグルー建築WS?

◆親子イグルー建築ワークショップ ほんとにやろかな?
 何かよい助成制度あるかな? みたいな話

土曜に、豊田の山間部でご活躍されている「あさひガキ大将養成講座」の安藤さんのところで、親子向け登山講演をさせてもらいました!!!! 安藤さんお呼びいただきありがとうございました😊

ガキ大将の概要はこちら
https://www.oiden-sanson.com/event/entry-1392.html

廃校を転用した「つくらっせる」という施設で、子らはひたすら走り回っていたため聴衆の8割は大人。うち何割かは現役の母たちで、そもそも自然体験や生きる力に関心を持っているので、登山への興味も相当に大きい。登山って親子にこれほど支持されているのか😳!(ガキ大将に参加している母たちだから特例!?)

「子どもに登山体験させたい!」と同時に、親も山歩きをしてリフレッシュしたい、自然を感じたい。でも自分一人では怖くてできない。という方が多い様子。だから「マリベさんと山に行ける機会はないの?」(案内してほしい、コーディネートしてほしい)という声をもらう機会が増えました。

それはそれとして、話が飛びますが、親子向けの登山教室をやるなら、勝手に私がやりたいのが、雪山での親子イグルーWS✨いやー絶対おもしろそう(笑)子どもの建築WSは大学で研究していたので、それと雪山の登山経験をかけ合わせることができる! だからといって、わざわざやらなくていいんだけど、やれば、子にも親にもすごい体験。参加してくれる親子がいるなら、本当にやれるかも。やる意義も5つ以上書ける。

しかし、乗り越えるハードルは少なくない。場所選び、時期、その年の積雪状況、道具(のこぎり、スコップ、足回りのスノーギア等)は用意してあげたい、人的サポート、イグルーに泊まる・泊まらない、など。助成事業を活用する手もありそうです。なにかあるでしょうか。なんにしても🤔今シーズンの冬(3月か4月)、実現可能な範囲で、お試し親子イグルー会はやってみよかな~。やれるかな~。