あけましておめでとうございます!
また本屋からなくなってそうなタイミングの告知ですが、1月号は『山と溪谷』季節の山歩き(福地山)と、『岳人』雪山コースガイド(恵那山・白草山)の2冊に参加しています。ヤマケイのほうは新春特別号で、分厚い付録が2つついてくる&百名山だけでなく二百名山まで網羅しちゃうという贅沢な情報量。私はこっそり大日ヶ岳も書きました。岳人のほうは、ぜんぶ雪山のコースガイドという1冊で、レベル別に掲載されてます!
雪山は、毎年ガイドの記事を頼まれることが多いので、まだ登れてない山の、まだ撮れてない写真をゲットするために、今年もちょこちょこ登りたいと思っています。やっぱり「初級雪山」への需要が多い。そうするとおすすめできる東海エリアの雪山は、けっこう決まったラインナップで、でも私まだまだ登れてないんですよねー。それに、初級といっても、遠方だったり、ガッツリ標高差や距離のある山も多く、気合い入れて取り組まないといけない面も。
平日に取材に行くことも増えたので、2023年は人生最多の82日(月平均6.8日)、山を歩いてました(75回/日帰りがほとんど)。産前でいちばん多かった2013年で56日でした(38回/つまり泊まり山行が多い)。これ書いてる1月10日の時点で6日も何らか山に関するお出かけをしているので(子連れ3回)、今年も昨年と変わらないペースで山に行くんじゃないか…という予感があります。※1時間で登れる山もすべて山行日数に入っています!
2023年はPEAKSが隔月になって減った代わりに、山と溪谷からの依頼が増え、そのための取材山行もじつは裏でしており、2024年はどうなるかな、というところ。 1/15は、『PEAKS』3月号が発売で、3つのガイド記事を担当しています(鈴鹿竜ヶ岳・岳沢小屋・能郷白山)。まるごと日帰りルート特集です。よかったら探してください!