月別アーカイブ: 2022年1月

7年ぶりのアイス

年始は、アイス をやらせてもらってきました。7年ぶり(笑)

冬型の気圧配置となっていた1月4日のことです。駒ケ根ICから近い野猿の岩場に行ったらまさかの凍っておらず(過去に正月で十分凍っていたときがあったのに!)、確かに気温も0度くらいで凍えるほど寒くもない。

どうすると相談して、ええいと濁河温泉まで転戦。木曽福島スキー場から先はほんと真っ白で、なにせ標高1800mエリア、そりゃ駒ケ根とは違いますがな。13時に到着し、各自4~5本登り、16時半終了。チャオのゲートのお兄さんに聞くと18時に閉めるということだったので、慌てて戻るも、なかなかの降雪で、車が動かない?動いた!間に合う?間に合った!みたいなアクシデントもありつつ……帰宅は夜22時すぎ……

クライミングは歩きの山と違って、日頃からトレーニングを継続してこそ楽しめるもの。だから産後、なかなか復帰しづらいジャンルでした。ちょっとクライミングの基礎力アップが必要だと思って、先日は高木山でマルチやってきたのでありました。

沢や簡単な岩場のクライミングはこの1年でずいぶん触る機会を増やせたので、緩傾斜は問題なさそうです。バーチカルをやるかどうかですね。

『岳人』と『PEAKS』(2022年2月号)

『岳人』と『PEAKS』(2022年2月号)で東海エリアの山を3つ紹介しました⛰
1月15日発売

岳人のとっておきの山歩きで、雪の養老山。PEAKSの日帰り特集で、伊吹山と雪の綿向山、それから鎌ヶ岳から撮影した御在所岳の写真を使ってもらいました。

どちらも特集の評判がよい声がちらほら聞けてます。ピークスは付録がすごい。冬のテントシューズになるアイテムで、素材がタイベックとフリース!

せっせと登って撮ってきた写真を使ってもらえると嬉しいです〜。伊吹山以外は平日に子ども保育園に預けてダッシュで登ってきたときのもの。今日は天気がいい!と思ってから出かけることもあって、ガイド記事書くには山頂行っとかないとならないので、本当に駆け足で息切らしてることもあります😅 綿向山は霧氷の写真のために2回ルートを変えて行きました。養老山は追加取材で12月も笙ヶ岳まで行きました。2021年11月号『岳人』掲載の蕪山も秋晴れの平日でした。

雑誌に載れば、遊びではなく仕事です!と胸を張って言えます‼️(笑)

高木山の岩場で山ママ活動

あけましておめでとうございます! 言い訳ですが年賀状は昨日投函しました…………orz

年始の山ママ活動で、初めて岐阜の美濃加茂にある「高木山の岩場」に行ってきました。行き先に迷っていたら、尊敬するレジェンド沢ヤのがおろさんが、その日は一人で開拓されていると聞き、あわよくば案内してもらえるかも!?と、出かけてきました。

すばらしい。チャートで脆いことだけ注意すれば、これだけの規模かつこれだけのボルトが整備された岩場って、ゲレンデとして挙げるなら東海圏でピカイチでは。ボルトの数が多いので、相当なお金が費やされて、地元山岳会が大切に育てた岩場だと思った。まだ全容を見られていないけど、フリークライマーよりも山屋に適する、じつに自分向きだと思った。入山料支払っていいくらいと思ったけど、あくまで私有地だからそういうわけにもいかないのだろう。

早朝から活動したかったので、かずちゃんと8時待ち合わせ。周囲は霜がおりている。寒いけど、上下ともに2枚着て、ベストを着ればなんとか。8時40分にアプローチほぼゼロで北尾根の末端から登攀開始。

二人とも産後、ほとんどクライミングの練習はしていない。まだ岩や沢に行っている私がオールリードのつもりで。「ビレイと、懸垂下降はできるよね!」と確認して、「だめなら残置して懸垂しよ~」。でも予想してた通り、北尾根は易しい岩稜で、各ピッチに3~5m程度、2級程度の岩登りがあるくらいだった。40mに足りないロープというのもあるし、傾斜がないので摩擦で全然流れなくて、20~30mで頻繁にピッチを切った。8ピッチくらい登った。ロープワークの練習になった(笑)

ピンクテープのあるところに出て、終わったことを認識し、休憩タイム。高木山の山頂にはいつでも行けるので、今日は踏み跡を、別の岩場に向けて下降していった。

すると、すごいな、あっちもこっちも見晴らしのいい岩場の連続! 南稜という尾根に来たようだ。上のテラス(南壁の頭)から下のテラスまで来ると、気になる誰かの残置……。がおろさんじゃないかな? そこからは階段状に大きなスラブを見下ろしていて、その基部まできて、急な側面をのぞき込むと、がおろさんがロープにぶら下がっていた! 会話するには遠い。

時間的にどうしようかとかずちゃんと相談。このスラブが南稜の4ピッチのうちの2ピッチ目と3ピッチ目だろうと考えて、登ってみた。高度感があり、岩登りしてる~って感じだった。今回は真ん中を登ったけど、左右にもボルトがあった。テラスでビレイしていると、がおろさんが別の方向から上がってきた。風が強くなり寒くなってきたので、切り上げるそうだ。がおろさんは、南稜バットレスに2本のルートを整備しているそう。ちなみにこの岩場をメインで整備されているのは、別の山岳会の方。

すぐとなりの岩尾根エリアと呼ばれる岩壁には、20?本くらいの短いルートも設定されている。岩が脆いので少し心配だけど、フリークライミングが楽しめるそうだ。末端にNPの5.5~5.7くらいの快適そうな課題もあって、次回はそこ行ってみたい。せめて5.8くらいOSできるようになりたいと思うマリベなのであった。

家から1時間くらいでこのスケール。すごく楽しかった~!