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妙高・火打山ライチョウ調査ツアー 募集開始

表トリミング

裏トリミング

 ちらしができました!o(>▽<)o  夏にもお手伝いしていた募集ちらしの制作を、秋もさせていただきました。できたてホヤホヤのデータになります!! 入稿完了して印刷中。来週半ばには新潟アウトドア企画さんのHPにもアップされます♪ 紙になって手に取れるのが楽しみ!

 ちらしの表紙写真は、昨秋の同ツアーに参加した際にご一緒した女性にお借りしました。かわいすぎる最高の写真です。きゅんきゅんします。他の写真は私がカメラぶら下げて撮りました。たくさん掲載できて嬉しい。画像補正&デザイン頑張ってくれた大学同期の友人に感謝。
 このツアーに昨年参加したときの私のレポートはこちら。募集定員が15名と、競争率激しくなるのではと個人的に推察しています。気になる方はお早めに問い合わせを!

登山という胎教

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 楽しいなんとかライフ、6か月。20週の検診を昨日終え、「おなかの子は元気なんだろうか?」の不安からひととき解放されています。胎動は18週ごろから感じるようになり、なくて普通だったのが、感じないと不安になり、正しい胎動か分からない気持ちもあって、やっぱり病院で成長を確認するまではソワソワします。お盆期間だったので初めて夫も同行! 2Dエコーでパパッと数分だけ。ちゃんと心臓動いてました。ほとんど寝ているけど、動くときはドカドカとよく動きます。「夫が触ると胎動が止まっちゃう」という話をよく聞くけど、すでに何度か夫にも胎動のボコッを触ってもらいました♪ 父親は妊婦よりは自覚がないものなので、これは大事なこと!

 気になってマタニティハイク(登山)について検索してみると、この時代、妊娠しても山に登っている人はやっぱりいるいる(笑) 近場の300mくらいの低山を楽しんでいる人から、上高地とか尾瀬など遠方に足を延ばしている人もいる。頻度、標高などは人それぞれだけど、ルールを決めて納得できる範囲で楽しんでいるみたい。私の感覚としては、本人の意思は当然として、夫の理解と協力がこれを楽しむ決め手に思う。

 妊娠する前からマタニティ登山に興味があったところ、実際妊婦になってみて、経過に問題がなく、自分の力量を把握して山を選ぶなどのルールを作ることができるなら、妊婦なりに楽しんでいいのではないかと思っている。皆さんがレポートしていることや判断は私も同感で、さらに実感していることは、標高差がなるべくない方がいい(足を上げる動作はおなかが押されてつらいし転倒の危険のある下りを少なくしたい)・荷物を極力減らした方がいい(筋力低下で下半身のバランスがとりづらく転倒の危険も増す)・日々体力の維持に努める(山に行けば力を発揮できるような体じゃなくなっていて、気合いで乗り切れるようなパワーのみなぎる感じがない)、など。今後、もっと登りたくなっちゃうかもしれないけど、上記を肝に銘じて山やルートを選ぶようにしなくっちゃ。

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 具体的に17週~19週の登山を報告すると。
 私はつわりが重かったので、運動できるようになったのが5か月(16週)に入ったころ。約2か月間の安静生活で、筋力のみならず体力も落ち、脂肪もたくさん付いてしまったので、歩行のリハビリからスタート。長い運転や遠出も自信がなくなっていた。近場のウォーキングで体を動かし、17週に自宅から約1時間半の運転でドライブウェイ経由の伊吹山山頂一周ハイクに出かけてみると、荷物がほとんどなく高低差も少ないことから、「意外と歩けた!」。そして18週には自宅から電車を使って犬山市から可児市にまたがる継鹿尾山(273m)~鳩吹山(312m)ハイクに出かけると、このころは連日猛暑で、サウナ上等と思っていたけど結果は惨敗・・・。エスケープすることに。伊吹山で調子が良かったから、低山と思って飲み物などを自力で運びすぎた。全く足が上がってくれず、暑さでフラフラして散々だった(;;)

 暑さで散歩もできなくなったので、温水プールで泳ぐなどして、19週には再び伊吹山(1377m)へ。今度は歩きで挑戦! ただし目標は5合目。継鹿尾山の教訓を生かして、涼しいうちに登ること(自宅の出発を朝3時半に)、極力荷物を減らすこと(ペラペラの簡易ザックにほとんど飲み物と食料だけ)、ハイドレーションシステムを使って水分補給をこまめにすること、の3つを実行。これがうまくいったのか、5合目までは余裕。さらに7合目まで登れてしまった。驚きの調子の良さ! 登りながら胎動も感じた。がんばれば山頂も行けそうだったけれど、自制して下山。登りよりも下りの方が足への負荷が大きく、それが翌日からの筋肉痛に響いたので、山頂に行かなかったのは正解だった。

 そんなこんなの妊婦チャレンジでした。伊吹山の筋肉痛は一週間近く続いたなあ。でも下山後の温泉は本当にサイコーでした。グリーンパーク山東まで移動したらほぼ貸切で、気持ちよすぎましたー。それ以降は猛暑と多忙で山に行く気が起きず、お休み中。またしばらくしたら歩きに行きたいな。早く行かないと登れなくなっちゃう!? と思っていたけど、いくつかのブログを見ると8か月で鳥海山だとか、10か月で200mの低山だとかの記録が! まだまだチャンスはありそう(^^)
 難しそうな印象の「胎教」という単語を見ますが、ようは何でもいいみたいで。こんなふうに妊婦が好きでリラックスできる場所に足を運ぶことも、胎教と思っていいみたい。そう言っちゃえば、夫に同行を請うのも説得力があるかも!!??

 ※ちなみに初期は、妊娠5週で残雪期テント1泊2日の奥三方岳2150mと、妊娠6週で白山周辺の日帰りハイクに行っております。このころの体はそれまでと何ら変わらず、予定していた山行を遂行するのは本人の意思次第だと思う。もちろん行かないという選択肢が何より安全ではある。それは妊娠している・いないに関わらず(汗) 私の場合はその後すぐにつわりが始まり、7週には吐き始めて外出もままならなくなり。あまりの変化に自分も夫もびっくりでした。

火打山ライチョウ保全登山のお誘い

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 ひゃー長らく書き込んでいませんでした。そんなこんなで近況はまた別に書きますが、フライヤー作成に協力したイベントの告知です☆ 大学時代の同期との協働作業です(ちらし作成は遠方からのご注文ウェルカムでございますw)。

【新潟県妙高市 / 火打山ライチョウ保全登山のお誘い】
 7月24日(金)25日(土)1泊2日
 絶滅危惧種ライチョウを守る取り組みを知るエコツアーに参加しませんか? 特別価格で小屋に泊まれる上にガイド料は無料!! 私も関連イベントに昨秋参加しました。山に登る達成感だけでなく、自然を詳しく知り、現地の人たちの願いに耳を傾けられるのは、貴重な経験になります(^^) スタッフの人柄にもぜひ触れてほしい!
 秋にも関連企画の予定があるそうですよ~。
 画像から詳細のご確認を♪

青空が恋しい

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 今年は急激に暖かくなって、平年より数日早く桜が咲き、あっという間に散っていったような気がします。そして「菜種梅雨」が長い! もう2週間になるのではないでしょうか。ちょうど4月に入る頃から週間天気予報で傘マークが続くようになったと思います。今日は、朝だけザーッと強い雨が降り、午後からは太陽ものぞくようになりました。干したいものがいろいろあるので、早速ベランダに並べました。明日は晴れるようなのでしっかり洗濯しなくちゃなりません。このところ毎週末、天気とにらめっこして、山に通っています。毎年こんなに菜種梅雨はしつこかったでしょうか。今年は山に続けて行っているからか長く感じます……。
 菜種梅雨になる直前、足助と有松の町並みを見学しました。写真は服部家住宅さんです。

甘いモノは一切なし

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 快晴の中、足助(愛知県豊田市)の古い町並みを小中学生の子どもたち27人と散策してきました。同じ顔ぶれで、明日は場所を有松(名古屋市)に移して、さらに理解を深めます。
 今回は町並みの「見た目」を主題に置いていて、それは無機的なものなので、けして誰もがワクワクするようなテーマとはいえない――と、編集を生業にしている私は思います。いくら美しい町並みといえど、見るだけで満足するには、ある程度の人生経験があって美や文化、歴史や風土に関心がなければ。観光だったら、グルメ・温泉・買い物・船に乗るだの人力車(?)に乗るだのという分かりやすいアクティビティーとセットで楽しむことが多いですし、こういったプログラムでも私はついパズルやゲームなどの遊び要素を入れたくなります。
 しかし今回の「子どもまちなみゼミ」では、そんな甘いモノは一切なし!! 思っているよりも子どもは真面目で素直。そして「本物」の体験には、パワーがあるのでしょう。今日は少しの感想しか聞けなかったけれど、本物の体験と、本物を伝えることを仕事にしている専門家に話を聞く体験が、子どもたちの心をどう動かすのか、明日も楽しみ。

 香嵐渓が有名な足助ですが、「カタクリ群生地200m→」の看板に導かれて、つい近くの小山に足を延ばしちゃいました。いやあ美しいですね。心が洗われました。満開となるのはたった2週間だけ。日本の四季は本当にすばらしいです。有機的なもの、無機的なもの、どちらの表情も好きです。

狩猟に関して何も知らない

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 生き物が狩られ、解体され、ブロック肉に分けられ、それが調理されて、自分が食べているという流れや現場を目の当たりにして、自分が動揺するようなことはなかった。意外と平気だった。どうだろう、普通はどういう反応をするんだろう。岡山県の高梁(たかはし)川上流、新見市哲西(てっせい)という町に暮らす猟師さんに会うことができた。FB(※同時にそちらにもアップしている)は情報を取捨選択しづらいツールなので、この写真をアップするか、ためらわなかったわけではない。ただリアルさも伝えたくて、あえて出すことにした。私が、解体まで冷やされていた猪を見つけて、じーっと観察していたら、猟師さんはフォークリフトを動かして80kgサイズの猪を吊り上げて見せてくれた。それはほんとに巨大な動物そのままの形で、顔は眠っているようだった。しかし吊り上った猪がクルリと回転すると、おなかにスッパリ裂け目があり、脂肪がのぞいていた。
 猟師さんは、解凍したばかりの猪の肉を煮たり焼いたりして食べさせてもくれた。日頃自分が食べている「お肉」と比べて、劣ることは何もない。とくにしゃぶしゃぶのようにして食べる鍋は、肉がやわらかくてとてもおいしかった。食べさせてもらいながら、いくつかの話もうかがうことができた。狩猟にまつわる制度であったり、仲間たちのことであったり、ジビエを無駄にせず活用するための課題であったり。大事なこと――猟師が狩りをする根源的な「欲求」も、一つ二つの単語から触れることができた。
 私は、狩猟に関して何も知らないのだと、無知を痛感した。身近に猟師がいるわけでもなく、巨大化して増えた猪の被害を身近に感じているわけでもない。だから、いろいろ知らないことについて、どこから聞いていったらいいか、戸惑う部分もあった。しかし無知だと分かったのは、いい経験になった。
 「野のものを食べるちゅうには適正な食べ方があるんや」。その言葉の意味を、一つ一つうかがったけど、本当に理解できるには、まだ何度か足を運んでお話聞かなければならないかもしれない。
 この出会いをコーディネイトしてくださったのは、清里ミーティング2014がきっかけで知り合った、岡野さん。案内することを快諾してくださって、ありがとうございました! 高梁川流域の人や自然をつなぎ合わせて、もっともっと流域の人同士が理解し合い、活発に交流できたらと、日々(文字通り)走り回っていらっしゃる! 地域に埋没する資源を見出して、人々の共感を得ながら価値ある形に変えていく。それは私の身近な地域でも、他人任せにしないでやるべきことかもしれない。

子どもと建築|この本を作る意義

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 近所の喫茶店でお決まりの資料読み込み。手にしているのは「まち路地再生のデザイン 路地に学ぶ生活空間の再生術」。近頃の自分の住む名古屋のまちは何かが面白くないと感じるけど、なるほど、たしかに路地的空間が欠落している。民家が向かい合いできた狭い空間で、飼われている猫が顔をのぞかせたり、住人の趣味であろう植栽がごちゃっと陳列されていたり、それを見たときに気になるけど入っていいのか心がざわつくような、昭和な空気のオープンスペースだ。地面はアスファルトじゃだめで、雑草が生えていたり、瓦や割れた鉢がタイル代わりに敷かれていたり、あるいは古いコンクリの階段だったりするような。
 今の名古屋には皆無なんじゃないかな。昭和生まれの私は実家の隣が長屋で、自分の家の敷地がどこまでかよく分からず、もちろん他人の家の前とは分かっていたけど、出入りしていた記憶がある。
 このところ、「まちなみ」に関する小学生向け冊子をつくっている。学生のころから何かと関わってきた都市センターの企画。いよいよ時間がせまってきて、3月末まで多くの時間をこの冊子に使うことになりそう。何しろシリーズ物で、3月末までに2冊を、少々雑でも形にしてしまうのがオーダー。今2冊目の企画に取りかかり、あらためて資料を読んでいる。出来の悪い学生ながら芸術工学を修士で出て8年、建築や都市の専門用語はスッカリ忘れてしまったけれど、「この問題をどうにかしたい」という感覚的なことは、不思議と書籍の行間から熱く感じ取ることができた。なぜ自分がこの冊子を作るのかの強烈な意味づけであり、私みたいなのが仕事をするときに欠かせないモチベーションのもとになる。建築設計の道を選ばず、たまたまだけど編集の一般企業に勤めていた経験が役立つから、しっかりいいもの作らないとね。子どもたちに、まちなみを見つめる視点を届けると同時に、大人たちの啓蒙もねらいたいな。多分、都市センターの担当者さんもそう思っていると思う。

貴重な再会を果たせた

 学生の頃、間違いなく最も影響を受けた師の一人である中野民夫さん。約5年ぶりに日本環境教育フォーラム「清里ミーティング」で再会できました。初めてお会いしたのは中野さんが2005年愛・地球博の地球市民村でいらっしゃっていたとき。別会場で「漂流日記」というプロジェクトをしていた私は、「市民参加つながり」で中野さんと会うことができた。当時私はまちや建築の子向け学習プログラムで論文を書いていたので『ワークショップ―新しい学びと創造の場』(中野さんの著書)はしっかり読んでいて、ミーハーながらサインをお願いしたこと、よく覚えています。そして、万博後に誘っていただいた屋久島の時間が自然に対する視野を一気に広げて、全く気づきもしなかったことが見えたり、交流の輪を広げてくれたりしました。
 今回ご無沙汰になっていましたが、『みんなの楽しい修行』(中野さんの近著)を手に再びサインをお願いできました。…まるで10年前の万博の時、初心に立ち返るようで、嬉しい!(笑) 師と仰ぎながらも根っこは「一ファン」なんだなと。朝日に向かって味わったヨガと瞑想&歌もすばらしくて、この時間があってよかった。そんな清里MTGの一コマ。たくさんの方々の情熱に触れて、よしっと私も気合い入れて、作品を生み出す力にかえていきます☆