JIA建築教室|お店をつくろう 表彰式

 9月最初の日曜に再び豊橋に行きました。産後二度目の投稿が「取材しました」の投稿になるとは思っていなかった! 小学生の子どもたちが豊橋のまちなかを想定して制作した店舗の模型の数々が展示されており、JIA愛知の建築家さんたちが優秀作品の表彰をしました。いろ~んな内容、形、こだわりの模型たちを建築家はどう評価したんだろう? 審査風景も見たかった!(1~3年生は絵画部門、4~6年生が模型部門。駅近くの2つの小学校で取り組まれている)

 私が来ることをご存じなかった建築家さんが「ええっお子さんは?」。「置いてきました(笑)」。司会をされていた黒野さんとはほとんど話せなかったけど、1か月ぶりにお会いしてきっと「おなか小さくなったね」って心のなかでつぶやかれたんじゃないか。私が黒野さんならそう思う。あれだけ巨大だったおなかが敷島のあんぱん1個分くらいに小さくなるんだもんなぁ。私も産む前は実感がわかなかったわけですが、赤ちゃんが入っていて、胎内から社会に出て一人間に育っていく。やっぱり出産ってすごい。

 夫も私も2ターン目の育児になるので、予想通りあまり焦らず鬱っぽくもならず、平和な気持ちで産褥期を過ごしてます。長男くんより長女の相手をする方がたいへん! そして一人目育児のすごさも感じています。長男くんには申し訳ないけれど、長女の時ほど育児のことだけに神経を尖らせ、気を揉み、喜び泣くことはもうないのだと悟りました。それだけ最初の子どもは神秘的です。それを超える体験はもうないでしょう。でもよく言われる、育児が楽しめるのは二人目からというのは本当っぽい。穏やかな気持ちで「かわいいな~かわいいな~」と見つめています。そしてお姉ちゃんの「弟ができた」という初めての体験を日々間近で見ています。