カテゴリー別アーカイブ: お仕事

山歩きをイラストマップにしたよ

世の中がclubhouseバブルに沸くなか、描きたくなって絵を描いた。発注を受けたものではないのに、3日以上費やす(編集執筆の仕事が減ってるけどコロナとの因果関係はよくわからない)。才能や技術うんぬんは分からないが描き続けたら間違いなく絵はうまくなる。問題は、その機会・モチベ・時間。

描き続けるのが難しい。私はやりたいことが多いたちで、しかもやれば何でもそこそこできるマルチタレントなところが強みであるけど、だから何者にもなっていない。

マリベは何者になろうとしてるのか?アラフォーの母親がモラトリアムな自問自答。

他の人にはできなくて、とくに得意な分野、技術や経験をいかせて、楽しくやりがいを感じることは。しかも限られた誰かはお金を払ってでも欲しいと思うこと。そういう思いもあって、久しぶりに絵を描くことを自分に課した。トレーニング。

地図やルートから山の形を配置し(空間認識力)歩くルートは自分がガイドしたいおすすめの内容で(登山経験)楽しい要素を入れて絵に仕上げる(デザイン)。やっぱマルチタレントだよなぁ……とつぶやく夜。それが編集者っていう職業なのかな?

clubhouseは社会現象として気になったので登録してみた。なんにしても時間のコントロールが課題! 誰か有名人が、これ以上SNSに割く時間はないとか、一人真っ白な紙と向き合う時間が大事だとか、目の前の家族を大事にしなくてどうするとか、発信してた。

はーー絵が完成してスッキリしたぁ

文化庁|歌をつくることになりました

山はすっかり真冬の様相ですね~。

年末30日に、久々に会の先輩らと白山方面に行こうと計画していたのですが、寒波襲来ということで断念。29日にソロでどこか…となりましたがさてはて、一人でアクシデントなく登山口にたどり着けて、雪景色を楽しみつつできれば登頂もできそうなお気軽雪山登山、どこだろ。ノープラン!

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最近いくつか重なり忙しかったんですが、文化庁の仕事でなんと、歌をつくることになりました。「歌なんかムリだろ」と思うところを、こんな機会じゃなきゃ依頼する経験もないので、ダメもとで飛び込み電話をプルプルとかけたのでした。

お相手は、子ども向けの歌で有名な新沢としひこさんの事務所。『世界中のこどもたちが』『にじ』『ともだちになるために』『バナナくんたいそう』など、保育士なら100%知ってて、保護者も絶対知っている曲がある。私もそう。子どもが保育園で歌ったのが名前を知ったきっかけ。調べようと思うほど、いい歌だったんです。

電話に出られた方が「新沢は興味を持つと思います」と断言され、数日で承諾の返事。このご時世、まずはzoomで打ち合わせ。すると新沢さんのほうから提案が。「ぼくは言われるままに歌をつくるんじゃなくて、みんなと一緒につくるのが好きなんです」と。えーっまさかの急展開。歌のために歌詞のもととなる言葉を募集することになったのです!

全国に呼びかけて言葉を募集するのは、新沢さんも初めてのことだそう。急ぎちらしをつくり、打ち合わせの一週間後には刷り上がったちらし1200部を全国30か所に発送するというドタバタ展開。私の15年モノのMacが再び役立つ(笑)

歌は、イラストとともに動画に仕上げる予定。ふだん紙や文字、写真しか扱わない仕事をしているので、音楽とか映像って新鮮。今日は新沢さんから募集のメッセージ動画をいただいた。こうやって文章をFacebookに投稿するんじゃなくて、動画でメッセージを発するっていいな。(動画はここから見られます!https://healthcare-art.net/news/notice/entry-184.html

それでは皆様、よいお年を! 年内うまくいけば雪山から投稿するぞ~

岳人|岐阜の山たくさん

岳人の秋山特集号が本日発売のようです。

各務原権現山(317m)のガイドを書きました!秋の晴れた日に登ると往復2時間半の小さな山とは思えないくらいフォトジェニックな絵が撮れますよ。遊歩道になっていて誰でも登れるので、お子さん連れでもぜひどうぞ。

4月号でも南宮山と象鼻山(419mと142m)という小さな山を紹介してます。来月の11月号では、ブナ林の黄葉にどっぷり浸れる奥美濃の鍋倉山(1050m)を紹介。東海自然歩道のいいとこ取りするコースを書きましたので、こちらもゆるハイクにGood!

探して読んでみてください!

JIA愛知|『建築家+』第2号できました

JIA愛知のフリーマガジン『建築家+』第2号「特集 子どもと建築」2020年8月31日発行。できあがってます!

第1号は2018年のもので残部300ほど。今号は5000部印刷し、今週お披露目してから配本となります。建築家にまつわるディープな世界を、写真やイラストをたくさん使ってどなたでも楽しめるようにしました!この冊子が建築家の職能を伝えるためのものなら、一般向けに翻訳して編集するのが私の職能なのかなと。

ご覧いただくことがあれば感想を聞かせてください。身内の方からの読後感も励みになります。

ここに「建築家+が見に行く」で取材したツリーハウス記事をまるまる掲載しています(担当はいとさちさん)https://www.facebook.com/JIAaichi/posts/2688976771347939

JIA愛知|校了まであと一歩

印刷会社から、データチェック完了の連絡がこない……たぶん、寝て起きたら、来ていると思う。いつも再入稿のあとは放っておかれる。おそらく問題ないだろうけど、気になる。

建築家プラス第2号、校了まであと一歩。4つもデータを入稿し直してしまった。表紙の文字修正と(ここまできたら直したいと希望があったので)、隅ノセなどのデータの問題。念校は取らないことにしたので、印刷結果は5000部の刷り上がりでご対面。ドキドキだなあ……

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編集のお話をいただいたときは出産を控えていたので、産後に作業をスタート。だんだん息子の寝る時間が減り、12月からどうにも動くことができなくなった。1月、保育園に入るまで動けそうにないと正直に相談すると、発行を3月から5月に延期していただけた。柔軟な対応には本当に助かった。

4月に息子が保育園に入園。ところが登園5日で、登園自粛。これに関しても相談すると、発行は再延期でいいよ、夏でも秋でも、となった。そうはいっても作業が滞ったままで苦しかったので、緊急事態宣言中から保育園に預かってもらえるようお願いし、5月18日、仕事を始めることができた。

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待っていてくださった方には、随分お待たせしてしまいました。
第2号は32ページ、無料です。9/10以降、栄の事務所に行けばもらえます。私からもお渡しできます。今回は自分が建築と関わった20年を振り返ったマンガを描きました!笑 苦しくも楽しい作業でした。DTPの作業も、時間はかかりましたが満足いくものができました。

半年ぶりくらいに心が軽くなったので……こんな夜中に長文カタカタ打ち込んで……遊んでる……。明日からは子どもにキーッてならずに向き合えそう。

リクルート|SUUMOマガジン

SUUMOマガジンの「研究者を育てた家」という特集にライターで参加しました(緊急事態宣言が出ていようが、都会の編集部というのは平時と変わらず動いているんだなと思いました)。妊娠中に夜なべするなどして苦労した大学教授の取材仕事のスピンオフで、ぜひにお願いしたい…と。

写真は5月28日発行の『SUUMOマガジン』札幌エリア版ですが、東海・首都圏・関西では6月9日発行の『SUUMO新築マンション』という媒体に掲載です。担当したのは淑徳大の松井先生ですが、動物学の長谷川真理子先生、ロボット学の梅舘拓也先生、哲学の千葉雅也先生も載っています。

それぞれの「幼少期に過ごした家や環境」が掲載されています。どなたにも共感できる要素があると思います。私も、取材させていただきながら、自身の環境を思い起こすのは楽しかった。

岳人|南宮山と象鼻山ガイド

養老町の北端にある象鼻山。

来週末くらいが桜の見頃っぽいです。発売中の岳人4月号「とっておきの山歩き」P.122-123で、ルートガイドを書いてますのでご紹介! 桜は40年ほど前に山頂緑化事業で植樹されました。

一帯は、象鼻山古墳群と呼ばれる墳墓がひしめく遺跡で、弥生時代後期から古墳時代前期に大規模に造成されて一斉に造墓を進めた、とてもめずらしいもの。象鼻山の「鼻」は、名神高速道路を造った際に失われて、今では米軍の空中写真くらいでしか見ることができないそうです。

弥生時代は、この近くまで湾が入り込んでいて、ここは海からも陸からも要衝だった。そして最も大きな「1号墳」は、濃尾平野からの見栄えを意識して築造されたと考えられているんですって! この地域の王様の墓だったのかしら。山をそんな大昔の風景、出来事とリンクさせて考えることってないので、稀有なところです。

象鼻山についての取材ノートから、うんちくばっかり書き連ねました。面白いでしょ?笑