先週は夫も一緒に小川山キャンプ。その前は恵那の富士見台いってました。山好きとしては近場のいい山をもっと知ろう・楽しもう! 今年は高山植物が特に有名な伊吹山と白山に、ハイシーズン=7月末~8月に行くと決めてます! 花といえばここは押さえておかないとd( ̄  ̄) 「中部関西のオススメ名山」に少しずつ足のばしていきまーす。
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読図講習で、コンパス片手に
今年も雪山、がんばりました◎
自分の道を切り拓くことが冒険なのかな
雪山やクライミングを始めて6年目、「これまでの経験を全部出し切った」と思う、私にとって初めての山になった。
35~45度の傾斜で一直線に突き上げる東尾根を登りつめ、小雪庇からアックスを打ち込んで北アルプス・抜戸岳(2813m)に這い上がる。その間一度でも踏み外したらアウト。平坦地がなく、ずっと緊張を強いられ、嫌な想像をしては足元だけに集中するものの、足もつった。先輩と二人、交代で前を歩き、最後の雪庇だけロープを出した。ついに登攀から解放される。「これは会心の登山だ」と感じていたのは私だけではなかったようで、長く強い握手をかわした。
翌朝、周囲の空がブルーグレーからピンクに変化して、5時6分、槍ヶ岳の横に夜明けの朝日が現れた。まるで宇宙。
帰り道にもトレースはなかった。自分の道を切り拓くことが冒険なのかなと感じるものがある。少しは成長したかなあ。これまで山を教えてきてくれた皆さん、旦那ちゃま、ありがとう。
リベンジ
流れてくる情報を見て、ハッとするほど美しい渓流や森や岩壁と人の写真なんか目にしてしまうと、瞬間「いいなあ」って思考がそっちに行ってしまうことがある。目の前にある仕事への意志が、ポーンとどっかに行っちゃったりして。
休息が欲しくなって山へ行かない時期もあって、そういう時は「もうどうでもいいや」くらいに思う。でも十分休息できると、再び山への憧憬を抱くようになって「自分にも何かできる」などと期待してやる気が出てくる。こんなサイクルがぐるぐると続く。
たとえば、仕事のプロジェクトや企画の運営など、日常にあるささやかな非日常と登山は似てる。終わると苦労が吹っ飛ぶようなもの。学生の頃はいろいろやっていて、イベントを企画しては仲間に協力してもらった経験が数知れず。そんな時に感じていた充足感が、重なるんだと思う。
週末は、昨年敗退した尾根へ行ってくる。どっちかというと「無事に歩ききれるかなぁ」と心配が大きい。でも、「見たことのない何かを見にいけるんだ」「先輩と協力して成功させるんだ」。私にもできることがあるし、ハッとするほど美しいものを私だって見てるんだ。ちょっと勇気もわいてきた。






