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済州島レポ1

ちょうど1年前の今頃、娘との家族旅行で初めて海外に行くべく、夏からパスポートを取得して準備して、日本からは本当に近い韓国の済州(チェジュ)島に行ってきた。

記事のネタにしようと思っていたのにSNSにすら一言も書けないほどそのとき忙しくて心とPCの中に思い出をしまっていて、1年たってのレポート。

ホテルに展示されていた済州島の絵地図。火山の島なんです。世界自然遺産があるんです。ここに韓国最高峰があるんです。アウトドア派にめちゃおすすめ。また行きたい。

当時は時間を有効に使える済州との直行便が大阪と東京にあったので、前夜から大阪の義父母の家に移動し、10月30日、5時起きで関空に向かう計画だ。私は前夜に会議があったので、終わってから新幹線で駅弁食べながら追いかけるという…ほとんど寝られずきつかった。笑

格安航空と迷った末、大韓航空を利用。これが正解だった。荷物はスーツケース2つ、ベビーカー、登山用チャイルドキャリー。全て無料で載せられた。機内では子どもに工作のおもちゃがもらえ、アニメも見られた。子どものご機嫌で旅行の楽しさが左右されるので、ありがたすぎた。娘のイヤイヤ期が収束しつつあったのも助かった。

11:00済州島に着き、旧済州(旧市街地)のホテルに向かう。バスで冒険しようかとするが、自信がなく結局タクシー。

12:00ホテルで荷物を預けて、昼ごはんを食べるべく、定番スポットの東門市場まで30分弱歩いて向かった。豚の顔から香辛料の山から衣料品から何でもある。食べ歩きしつつ、いかにもな食堂で、韓国といえばの「のり巻(Gimbap)」「豚の腸詰」あたりを食べた。付いてきたスープは明らかにトウガラシ入っていた。

14:00別ルートでホテルに戻って探検。部屋に入ってみんな爆睡。それと、翌日の登山のため、登山口までタクシーを手配してほしいとかそういうことをしていた。滞在中の行動プランは、そんな感じで現地で最終決定した。

18:00すぐ隣のemartをチェックし、周辺のお店も確認し、焼肉屋に入る。言葉が通じるようで通じなかったりして、やたらと高いメニューをすすめられるのをうまく断ったり選んだり。2歳後半の娘でも案外食べられるものがあり、韓国いいな! ホテルに戻るとロビーでピアノ演奏が聴けた。滞在中は夜になるとピアノを聴けるのが娘と私の楽しみになった。すでに済州島が好きになってきた。

翌日は韓国最高峰のハルラ山に登りに行く。天気がややびみょう…。でも「絶対やりたいことは先にやっておくべき」ということで2日目に決行することに。それがけっこうたいへんで…。続きは近日公開!

東門市場にてランチ。のり巻。韓国人は山でもこれを食べていた。豚の腸詰にはいろいろランクがあるらしく、これはゼラチンが入っていたとかなんとか。
ベタな韓国の食事。食べる順番などを教えてもらう。キムチめっちゃ辛かったー。娘はマヨコーンのホイル焼きを気にいって食べた。店の人がいう量を注文したら量が多すぎた。減らして正解。

初宮詣

日曜、かわいい息子クンの初宮詣をして参りました! 雨で延期していたので、気持ちのいい秋晴れで本当によかった! 日頃会えない義父母が来てくれたので娘はとても楽しそうだった。

息子クンが羽織った着物は、夫が七五三で着たという40年前のもの!! 娘のキャンディ・キャンディみたいなドレスは、私が幼稚園の入園式や叔父の結婚式で着た30数年前のもの!! どちらも目立つ汚れなくきれい。娘は最近、私が使っていた小さなブリキの弁当箱を使っているし、息子クンは私や兄が使っていた布おむつもはかされている。

娘は3回このドレスを着て、そろそろおしまいかな。いつか、20年もしくは30年の時を経て、また出番があるかもしれない。

BE-PAL|親子ハイク 記事書きました

0歳児との登山を現在進行形で考える当事者の思いでがががっと書きました。

趣味丸出し、実体験をもとにしているので面白いはず。笑 同人誌を作っている気分で書ける楽しいお仕事。(こういう記事を出せるから、私の山行は全部取材ですと言えてありがたい笑)BE-PALウェブ(https://www.bepal.net/)スライダー画像に茶臼山写真も載せてもらえました! 百名山を持たない愛知の山が全国発信されるのは、ちょっとめずらしい!?

●高尾山、金華山・・・0歳児と登山は可能?おすすめの山は? https://www.bepal.net/play/trekking/70914

息子クンと山に初デートに

まだまだ小さい、かわいい息子クンと初めての山デート。

っていうか荷物?笑 なのでソロ山行と言うのが正しい。ちゃんと数時間おきに授乳し、うんちが出たらおむつを替えてあげて、それでもぐずったら抱っこしてあげればほとんど泣かないしよく寝る息子クン。日頃は主張の激しいお姉ちゃんに押されまくって、抱っこしてもらえず泣いていることが多い。背中スイッチもなくてよく寝るので(私の育児スキルが上がっただけ?)、何時間も抱っこするのは登山くらい。

台風が近づいていたので強風で誰にも会わなかった。体力を0から1にする段階なので、205メートル山頂直下の岩っぽい登山道がひどく急登に思えて三点支持を繰り出して何とか登頂。笑苦しくてしんどかったけど筋肉痛にならなかった、よし!(重くて肩がこった)そんな秋の里山、岐阜の野一色権現山から洞山まで。息子クンはこの頃アーとかいうようになり満足していると笑ってくれる。誕生して2か月が過ぎたところ。

JIA愛知|けんちくかフェス

円頓寺商店街で、建築家による催しが開催中。その名も「けんちくかフェス」。初日のトークイベントに出かけた。会場はボルダリングジムで、衝撃吸収の分厚いマットは座り心地がいいし、なかなか面白い空間になっていた。あいちトリエンナーレの運営チームに入っている「アーキテクト」と呼ばれる人たち(その名のとおり本来の職業は建築家)が、芸術祭の運営においてどのような仕事をしているのか、具体的な作品を挙げながら話してくれた。舞台裏をのぞくような話の数々。自分が一つも作品を見られていないのが悔やまれた。

路地裏にあるこだわりの文房具ショップNO DETAIL IS SMALL(建築家さんのオフィスでもある)では、コーヒートニックをいただいた。夏に最高の味。もっと早く知りたかった! 黒ビールやコーラみたい、でもノンアルのコーヒー味。業務用炭酸水は北名古屋市のローカルメーカーのものだそう。スカッとした。ごちそうさまでした。

NO DETAIL IS SMALL  http://nodetailissmall.com

赤ちゃん返りに七転八倒

「赤ちゃん返り」という言葉はかわいらしい。だから赤ちゃんみたいな真似をするかわいらしいもんだとばかり思っていたが、とんでもない。
これが赤ちゃん返りか。イヤイヤ期の再来。体も声もでかくなり頭脳が発達している分、グレードアップしていて手におえない。今がピークであることを願いたい。

とにかく何かに文句が言いたい、何でもイヤだと言いたい、それは「甘え」の裏返しで、甘えさせてあげるのが正解だとは承知している。しかしこちらにも限度がある。機嫌がよければできることが、急にできないと言い出し、口が達者だから理由の付け方など妙に腹立たしい。やってほしいということをやってあげても、泣き止まないしやるべきことをやってくれない。次はあれをしてほしい、これがほしいと、エンドレス。
もう泣いてていいよと放っておくと1時間以上暴れて泣いていることもある。夜、子ども二人が同時にギャンギャン泣いていた時は、「お宅大丈夫ですか」と近隣からピンポンされるんじゃないかと思ったけど、ピンポンするならしてくれ、そしてこの状況を何とかしてくれと思った。

2歳のイヤイヤ期では、知人に話をする、図書館に行って本を借りるなど、客観的な意見から冷静になれた。今回はそれができていない。せめてネット上の育児指導に目を通そうと検索したら、「マイナス2歳と思うこと」という言葉が心に残った。正直「2歳も引かなきゃならんのか」と感じた。しかしこれが案外効く。

「抱っこしてほしいの!」「わかった、お膝に抱っこしてあげるよ」「牛乳飲みたいの!」「ここにあるよ?」「牛乳、飲めないの!」「コップが持てないの?じゃあ持ってあげるよ」「その持ち方じゃない!手はここを持たなきゃだめなの!」「そうか、お母さん難しくてできなかったよ、これでいいのかな?」「こうやって、かたむけないと飲めないでしょ!」「これでいいかな?(と飲ませてあげる)」……みたいなやりとりが、娘の機嫌が悪くなると延々始まるわけです。
牛乳のコップが持てないだと?んなわけないだろ!と一気に我慢の限界がオーバーヒートするところを、念仏のように「マイナス2歳マイナス2歳」とつぶやいて心を静める。効くけど、親がうつになりそう。だからこうやって書き出している。

子どもの赤ちゃん返りが愛情不足に起因することは分かっている。でも聖母にはなれん。菩薩にもなれない。黙ってギュっと抱きしめて子どもが落ち着くのを待つとか、特殊なスキルだと思う。子どもの甘えの要求でも、スーパーで箱アイスを2つも買わされるとか受け入れられない。だって1箱は買うのよ。十分優しいでしょう!2つも冷凍庫入らんし!作って並べて用意した夕飯にケチを付けられて一口も食べず、「食べなさい」と言ったら「いらない」と即答されることも苦痛でしかない。なぜここまでご機嫌をうかがって世話をしなければまともにご飯も食べてくれない?

今がピークだと思いたい。残念すぎる娘の赤ちゃん返り。愛情不足って言われても……

みてきた、映画『フリーソロ』

めちゃくちゃよかった。お金払って時間を割いて観てきてほんとによかった。周りからの評判に押されて今回は正解だった。生きるか死ぬかの究極のドキュメンタリー。すべての物事を見る目が変わるかもしれない。

映画館には10人くらいしかいなかった。私が山を登るから面白いのか考えながら観たけれど、多少なりともそれは否めないかもしれない。ケガとその原因、恋人との関係 、クライミングの身体的な感覚とここで滑ったら死ぬという体験、ヨセミテという場所、何かに共感できるから、多くのクライマーが、より感動する映画であるのはその通りかな。

でも「情熱大陸のスペシャル版」というコメントは、まさに! だからドキュメンタリー好きな人、アスリートやプロフェッショナルに興味を抱く人ならば、絶対面白い! なぜならテーマは(生と)死だから。死は誰にとっても深いテーマ。そして死を考えることは、生きることのゴールともいえる。主人公アレックス・オノルドの死生観にたとえ共感できなくても、ならば自分はどう生きたいのか、そう思わずにはいられない。

映画「フリーソロ」公式サイト http://freesolo-jp.com/

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「観た人の評判があまりにいいんだよ、でももうレイトショー1本しかやってなくて」。何気なく夫に話したら、夜なら俺が二人見てたら行けるだろ、という男気溢れる返答がきて、え?それは行けばってこと?そんならホントに行っちゃうよ?ってノリで観てきた。感想に何を書いても野暮ったくなってしまうが、とにかく「フリーソロでエルキャピタン登った」という理解を超える面白さが期待以上だった。

私個人の興味としては、恋人があまりに普通の人の反応をしていたこと(超人の恋人は普通じゃないはずだと思ってた)。そもそも恋人がいるのかということ(そんで恋人とのクライミング中にばかり怪我をするとか)。アレックスがしきりに「怖すぎる」と表現していたこと(難しいという表現じゃないんだなと思った)。恐怖に対する脳の反応が常人とは異なっていること(深い話題だと思う)。最後の偉業があまりにスムーズでまるで簡単なんじゃないかとすら思えること(そんなわけはないのに!)。いろいろなところを感心したり突っ込んだりしながら観た。大満足!

産後初、金華山!

少し前までは体が不安定で力が入らず、すぐに腰も痛くなるし、半日起きて半日寝ている状態だったのが、最近ずいぶん体調が上向いてきたのと、早く山に行きたかったので、行くぞ!と決めて早くも山に復帰しました。笑

長らく運動していない、歩くことすらしていない体なので、金華山の高低差ですらぜいぜい、ぷるぷる、しんどかった~。翌日から3日間ほど前ももの筋肉痛に耐えました。

でもですね、運動っていいですね。体に負荷をかけ、刺激を加え、筋肉がちゃんと反応して、回復すれば体力や筋力が戻ってくる。その方がずっと日常生活もラクだと実感します。ふにゃふにゃ、がたがた、よれよれのバランス悪い今の体は苦しくて嫌です。産褥期は卒業できたようなので、無理はしませんが、鍛え直したい。

生後1か月半の息子くん。久々に抱っこ紐で登り下り。思ったより安定していたので、彼を連れて定期的に山に行けそうな手ごたえがありました。ちょくちょく歩いて、がっつり背負えるようになろう。