山のロマン

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 風邪ひいたり、取材行ったり、黙々作業したりしてました。やぶこぎの皆さんが2月上旬に行かれた奥美濃の小津権現山(1157.8m)の尾根がステキだったので、ぽっと時間があいた日に一人で行ってきました。標高は低くとも雪山。しかも平日のマイナー尾根。じつは冬季のソロは初めてです。私は登山用GPSを持っていないので、泣いても笑っても地図とコンパスと高度計だけが頼り。
 そんなシリアスな話は置いといて、と言いたいところなんですが、到着したら止みそうにない雨から始まり、苦労ばかりの、山のロマンは微塵も感じられない山行でした。
 自分の山バカを露呈するようで書きたくないんですけど、上り下りを練習したくてスキーで行きました。積雪は少なく沈まないのでスキーのメリットは薄く、だいたい最初の高度差200mは雪がなかった。「いつ退くか」を取付きからずーっと自問自答し続け、やぶこぎの皆さんが4時間で登頂しているところを5時間半かかってピークを目前に引き返し、3時間以上かけて下山しました。
 苦手なスキーには当然こっぴどくやられ、トレースはほとんど見えず、下りのルートファインディングにもドキリとさせられました。10分に1回は方角を確認。ひどい靴ずれをするわ、足は攣るわで、散々でした。それでも山バカなりの成果を挙げるなら、自分の力量でできる最大限のところまでは踏ん張り、しかしギリギリの状況には追い込まなかったこと。いつかきっと役に立つと思いたい!
 でも、転びまくったので、ケガしなかったのは幸い(^^;;;