8月12日発売の『岳人』9月号の掲示板(読者投稿ページ)に、岐阜県本巣市の根尾谷、明神洞での活動を載せてもらいました。仕事じゃないなら、ページ全部載せてもいいんじゃ?🤔 と思ったけど。
もっと多くの驚くような明神洞の写真があるし、調べたこともあるのだけれど、2ページのなかで、初めて読んでも伝わるように絞ってまとめました。ぜひぜひ、見てもらいたいです。本屋はもちろん、全国のモンベルショップに行けば手に取れますよ!
編集者さんに、内容は面白いって言ってもらえた。しかしもっとページを増やしたり、通常の誌面で扱うには、現実問題難しいということで、この形式となりました。服部文祥さんじゃあるまいし、登山道を無視して山や谷を歩き回ったり、立山や富士山のような全国区でもない奥美濃で、歴史探索をしたりっていうのは、そりゃ、なかなか、著者や登場人物の無名さもあって、扱えないですよなあ。と、ここだけ、余分なことをしゃべる私😅
プロジェクトを引っ張る 杉山さん、この地に深いかかわりをもつ とむさん、記事制作に協力いただきありがとうございました!
※明神洞については、1つ前に投稿した6月のシン沢屋交流会で、じっくり口頭で発表させてもらいました。こうした申し出を快く受けてくださるゴルジュ13ことキノポンさんこと木下徳彦さん。8月11日に沢で永眠されました。若手の沢屋をまとめる存在、若手とベテランをつなぐ存在、新しいことを学ぶ場を次々に提案してくださる存在だっただけに。キノポンさんの存在の大きさに、みんなも言われているけど決して体格がでかいというだけじゃなくて、あらためて気づかされています。危険なことをしているので、ご自身の書き残された数々の山の記録を読んでも分かりますが、何十人も山のパートナーを失ってきたそうです。安らかに眠ってください…………