母子イグルー会、小1&小3娘たちのスノーハイク編!
下のスキー場のゴンドラ山頂駅から、斜面を登ってなだらかな尾根に出て、しばらくで急な雪斜面を高度差30mくらい登った台地をベースに今回は遊んだ。ほんとはあと10分で前大日の山頂だったけど…二人とも「行かない!」と言い張り、早々とお弁当タイムにしたのだった。
(娘は、山頂とか、山からの眺めとかに、まず興味を持たない笑 すごいねーきれいだねーもない。笑 興味があるのは、お菓子、弁当、動物がいる、乗り物、砂遊びや雪遊びや木の実。花も反応薄い!笑)
前大日の東方で4時間も滞在して、いざ帰り。この写真のところが急になっていて、「下りれないよ!」と怖がるかなぁと正直心配だったけど、「キャー」と喜びながらあっという間に下れた。「おりるほうが楽しい!」とか言いながら(そりゃ登るより苦しくないもんね)駆け下りてみたり、おしりで滑ったり。やってみるもんだなぁって感じ。
大日ヶ岳は子連れハイクに適しているとはいえ、樹林の少ない「ザ・雪山」でもある。そこへ、小さな子連れで来る人は多くはないみたい。天気や雪の状態など、リスクは小さくないと、私も思う。
この日も、登りで疲れて不機嫌になった娘が、あえて人の踏み跡を外して歩きたがり、わざと尾根の切れてる方を歩く姿があった。言い聞かせても聞くもんじゃないので、困ったなぁと思った。命に関わることで子どもが反発するとなると、もう引き返すしかなくなってしまう。これは親の登山技術とは、異次元の問題😨
子ども連れてじゃ、前大日にも登れなかったわけだけど(それなら大人だけでもっと大きい山登りしたほうが成果があるじゃんっていう心の声もなくはないんだが)、数年後にはできない遊びかもしれないので、たまには😄 もっともイグルー制作が主目的で、登山はサブだったから、十分な成果あり✨
【メモ】
高鷲スノーパーク 4月から駐車場1000円無料
ゴンドラ券 往復1200円(4歳から必要?)
ICカードで500円を預ける必要あり
※山頂駅のカフェ、15時ラストオーダーだった😂間に合わず!
【装備】
子どものサングラスは要検討。今回はなしだったが…ゴーグルは付けないと言って拒否された。日焼け対策も必須。なかなか手間がかかる。雪遊びは、バケツとスコップさえあれば数時間遊べる。子どもらの足だけチェーンスパイク。あってもなくても差はなさそうだけど、絆創膏と一緒で、そういうのが「ある」ことに意味があるようだ