取材のお仕事してきました!
『山と渓谷』2022年1月号「私の好きな日本アルプス」特別鼎談と、研究者インタビューです。66〜69ページ。 12月15日発売してます!
鼎談のゲスト3名は、山岳ライターの小林千穂さんと、甲斐駒ヶ岳七丈小屋の斎藤しのぶさんと、光岳小屋の小宮山花さん。カメラマンの秋山さん含めて、女性が集まった企画でした。
撮影で利用する場所の名も、女神の森✨🎀✨絶対楽しいと思ったので「やります!」と飛んでいきました。3名の意外な共通点や出会いがあって、体験があるからこそ語れるリアルな山の面白さを書くことができたと思います😊
研究者インタビューは、高山植物および南アルプス山岳地の専門家の増澤武弘先生から、荒川三山についてふかーーく掘り下げておうかがいしています。周北極植物って言葉も、荒川のお花畑で普通に咲いてると言われたチョウノスケソウという花も初めて聞くことで、先生の本を片手にめっちゃ勉強(笑)しかし、私が短い文章で絶対に落としたくなかったのは、先生が自分で「科学者らしからぬことを言う」と前置きした、「花畑が輝く」という話でした。原稿にはそう書きませんでしたが、先生はいま、「どのお花畑も輝いていない」と言われました。45年前には輝いていたのが、今は輝いていないと。シカやサルの食害、酸性雨、温暖化、人間による盗掘で、高山の花畑は輝ける状態ではなくなっている、ということだと思います。リニアを通すのも影響が心配ですね。そうした科学的な議論を求められる研究者が、詩人のように、本来の花畑は輝くんだ!と語られたことに私は研究者の魂を見たのでしたー。(リニアのアセスについて大変そうで、この取材は楽しい話だよワハハと笑ってました)
さて、私は北岳から塩見岳までしか縦走したことがないです!核心の南部がまだ!有名な黒戸尾根も鳳凰三山もまだ!
今回のキーとなったいずれも南アルプスの甲斐駒ヶ岳や荒川岳や光岳、行かねばなりません(笑)行きたいところが増えて、幸せです😊💕