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5年ぶりの雪山

あけましておめでとうございます!

5年ぶりの雪山は幸せすぎでした。もうそれに尽きます。子ども二人夫に任せて、私いま自由だわ! 私いま雪山にいるんだわ! キャー!!!! そんな気分でした。まだ子ども小さいけど、また冬の登山に復帰していけそう。はわわわわ嬉し嬉し

驚くべきことに、ノー筋肉痛でした。ゼロ。全くなし。1か月前に9kgの息子を担いでの登山をこなしましたが、そっちのがよっぽど負荷大なのか。この程度では私の筋肉はビクともしなかった。山よりも子どもの扱いのほうがいつだってエネルギーつかうのさ……

鈴鹿の霊仙山からは、威風堂々とした白い伊吹山、後ろに能郷白山、さらに奥には霊峰白山、また気になる金糞岳も美しかったです。

2021年もよろしくお願いいたします。

子どもの自然環境教育

138タワーの自然体験教室で、流木や麻ひもを使ったガーランドをつくった。用意された素材を流木に吊るしたり、グルーガンで木の実を接着したり、長女はポスカでどんぐりに顔を描いたりして楽しんだ。これは満足度が高かった。

先月から祖父江緑地の森のようちえんという催しに参加して、「つるつる」「ざらざら」を感じる自然を探したり、色を探したりもしている。落ち葉をちぎって入れた万華鏡を覗いたときは大人の自分も感動した。こ、これはいい……!

インタープリターさんがしきりに、自然体験をする子どもは賢くなると言う(笑)そういうエビデンスが取れてるらしい。

山を歩いていると、子どもの影響でどんぐりアンテナが発動しやすくなった。トチの実や山栗もあるし、きれいな落ち葉も。それらは持ち帰ると虫がわくだろうしカビも生えるだろうから、遊ぶ前には考えなきゃいけないけど、リースにしたり、キャンドルで固めたり、自然を作品にして楽しむのはいいなって興味がわいた。

家では、道具や素材をそろえた場のセッティングから始めなきゃならない。場から準備するって容易じゃない。体験させてもらえることって貴重だなあって話。こういうのを職業にできたら楽しそうだなあ。

FBにはそんなお知り合いたくさんいらっしゃってて、いい活動だなとしみじみ思うのです。

めずらしく山に通えています

鎌ヶ岳、竜ヶ岳〜静ヶ岳、ダイラの頭、そのあたりの名のない尾根。この二週は連チャンで息子クンを背負子に入れて計15kgを背中に担ぎ、標高差500mオーバーのがっつり登山へ。自分でもようやるわと思う。道のない尾根は、斜面に平坦な道が切られていないので足への負荷がきつい。踏み込んだ足首と指先に重みがのしかかる。それだけでなくモンキークライムすると(それくらい部分的に急だった)運に見放されたら(木が折れたら)まず踏みとどまれない。高巻きかよっていう手がかりのないトラバースも怖かったのよ……。こう書けば書くほどあぶなー!

息子クンは何も知らず、いつもカメラを向けると笑ってくれる。写真はそんな山の収穫。

麻婆豆腐丼に混ぜたのはシャキッとした歯ごたえが特徴のクリタケ。量が少ないから今回はこんな料理に。ぷりぷりの天然ナメコの幼菌はおろしぽん酢で(ウマ!)、収穫が他になければ食べるけど人にはあげられない老菌は塩でゆがき、ごみや虫(!)をある程度追い出してから、鍋で。我が家の子どもらはなぜかキノコはよく食べます。

交通費もかけてそこまでしてこのキノコ採りに何の価値が……と思うけど、山好きには似たような人が大勢いる。みんな addicted to キノコなんでしょう。私の子どもに生まれると11月の冷たい風に吹かれる山中に連れ出される運命。

鬼滅の刃ごっこ

キャンプ場で友達とパパと描いた、禰豆子、炭治郎、善逸、カナヲちゃん。保育園児がなぜ『鬼滅の刃』を喜ぶのか不思議すぎる。めっちゃ怖いじゃん、超ホラーじゃん。少し前までプリキュアやリカちゃんだったのに、今は毎日、鬼滅の刃ごっこ。そのうちまた違うものが彼女の中で流行ると思うけども。

歩き始めて、4週間

30mほどある木道を、何度も座りながらも立ち上がり、歩く息子クン。歩き始めて4週間。10歩以上通して歩くようになってからはまだ1週間なのに。手つなぎなら山も歩けるんじゃない!?ポテンシャル高さに母ちゃんわくわく

息子クン連れて4回目の泊まりキャンプ。行くたびに彼は変化している。太平洋側は秋晴れ予報だったのに山は日本海側の影響を受けてザーザー降り。こんなはずでは、というキャンプの定番(笑)大きなテントが大活躍ー。なかなかたいへんだけど案外おなかいっぱい食べられたから、十分やれてるってこと!?

何度目かの正直でかずちゃんと愛娘ちゃんと来れたので、明日は西津汲の飯盛山745mに寄って行こうかと。久しぶりに長女も山を歩いてくれないかなーっ

わが家のnewテント

でかいカマボコ型のテントを引っ提げて連休前半はめいほう高原にキャンプに来てまーす。

8月付知峡近くのキャンプ場に行ったときは、川遊びというアクティビティがあったのと、遠方で時間にゆとりないけど料理したのと、付知峡にも行きたかったことと、息子クンが動き回って全く目も手も離せなかったこととかで、たいへんで。川遊びは楽しくてサイトも景観よかったんだけどな〜

今回は温泉入りに行くくらいで、子どもを見ていればOK。サイトもただのスキー場の芝生の駐車場(笑)おかげで危険箇所がない。焼きそばだけ頑張った!

親子登山と絆創膏

この記事、とてもよかった。私もまだまだやれることがあると。

家族で楽しむ「親子登山」|読むらじる。https://www.nhk.or.jp/…/detail/yamacafe20200725.html

大桑城跡(古城山)に娘と二人で行ったときのこと。いつも山歩きを嫌う娘が、二人だったからか頑張って歩いてくれた。1キロ先の山頂で、笑顔だったのに、ちょっとした失敗でひどい擦り傷を!!!

泣いて、立ち上がることもしなくなった。抱えて下りるにしても、部分的に足場が悪いので、私一人では不可能に近い。なだめて本人に下山してもらうしかないけど4歳児はなかなか頑固……。実際、痛そうだ。20分くらいかけて説得する中でどうしても絆創膏が欲しいという。

私がファーストエイドキットを持っていないのも失敗だった。観光地のような山で、何組も行き交うのに一人しか声をかけてくれず、そもそも皆さん軽装で頼れなさそう。手持ちのハンドタオルを当てていると痛みが和らぐらしくて、これが絆創膏の代わりになるかも? でもバンダナや輪ゴムがない。あっ、ヘアゴムがある! 娘の足に通すと幸いうまく収まった。

急で滑る斜面は抱っこして下ろすと、娘から「いい」と自分で下山してくれた。えらい(すぐに私が腰が痛いというので気にしているんだと思う)。本当によく頑張った。母ちゃん、絆創膏、持って行くようにするね……

以下引用。

滝沢:(略)大げさでもいいからバンソウコウを貼ってあげたり。そうすると安心するんですよね。だからリュックサックの中にいつもファーストエイドを入れています。