カテゴリー別アーカイブ: 休日

わが家のnewテント

でかいカマボコ型のテントを引っ提げて連休前半はめいほう高原にキャンプに来てまーす。

8月付知峡近くのキャンプ場に行ったときは、川遊びというアクティビティがあったのと、遠方で時間にゆとりないけど料理したのと、付知峡にも行きたかったことと、息子クンが動き回って全く目も手も離せなかったこととかで、たいへんで。川遊びは楽しくてサイトも景観よかったんだけどな〜

今回は温泉入りに行くくらいで、子どもを見ていればOK。サイトもただのスキー場の芝生の駐車場(笑)おかげで危険箇所がない。焼きそばだけ頑張った!

親子登山と絆創膏

この記事、とてもよかった。私もまだまだやれることがあると。

家族で楽しむ「親子登山」|読むらじる。https://www.nhk.or.jp/…/detail/yamacafe20200725.html

大桑城跡(古城山)に娘と二人で行ったときのこと。いつも山歩きを嫌う娘が、二人だったからか頑張って歩いてくれた。1キロ先の山頂で、笑顔だったのに、ちょっとした失敗でひどい擦り傷を!!!

泣いて、立ち上がることもしなくなった。抱えて下りるにしても、部分的に足場が悪いので、私一人では不可能に近い。なだめて本人に下山してもらうしかないけど4歳児はなかなか頑固……。実際、痛そうだ。20分くらいかけて説得する中でどうしても絆創膏が欲しいという。

私がファーストエイドキットを持っていないのも失敗だった。観光地のような山で、何組も行き交うのに一人しか声をかけてくれず、そもそも皆さん軽装で頼れなさそう。手持ちのハンドタオルを当てていると痛みが和らぐらしくて、これが絆創膏の代わりになるかも? でもバンダナや輪ゴムがない。あっ、ヘアゴムがある! 娘の足に通すと幸いうまく収まった。

急で滑る斜面は抱っこして下ろすと、娘から「いい」と自分で下山してくれた。えらい(すぐに私が腰が痛いというので気にしているんだと思う)。本当によく頑張った。母ちゃん、絆創膏、持って行くようにするね……

以下引用。

滝沢:(略)大げさでもいいからバンソウコウを貼ってあげたり。そうすると安心するんですよね。だからリュックサックの中にいつもファーストエイドを入れています。

石彫に魅せられ、アートの力

アート(芸術)に仕事で携わっているのに、私自身はプライベートではこの何年か、一切アートに触れていなかった?

6日間も、その前から数えると9日間もほぼ連続して二人の子守り。天気はいいのに、子どものペースで思うように動けずイライラ。もう自分の興味だけで決めようと目的地を選んで出発した。現地にカフェがあれば寄ろうとGoogle先生に聞くと、よさそうなものが出てきたので、立ち寄ることにした。

それがここ。カフェはおまけでむしろ敷地のミュージアム。

子どもたちの表情が、もう全く違う。一面の芝生と、点在する背丈よりも大きな石。変な形で存在感のある石。石と芝生がこんなにも赤ちゃんと親和性が高いとは。7/31に1歳になったばかりでまだ歩けない息子クンを石彫に座らせると、全身でびっくりしつつも嫌がらず、しばらくで力いっぱいはいはいを始めた。娘が自分も靴を脱ぎたいといって裸足になり、走る、踊る、歌いだす。

しまいには私が、10年はやってない逆上がりを子どもたちに披露(全力を出さないと足上がらず3回やって限界、これを読んだ皆さんも機会があればぜひ、うまく回れた感覚が過去の遺物だと分かるはず)。それで何かが吹っ切れたのか、彫刻の上に乗っかって飛行機の真似、側転、Y字バランス(たぶんほぼ開脚できてない笑)、彫刻をクライミングし飛び降りるなどを次々にやって見せ、子どもたちの笑いを取った。

アートの力を自覚する。

先週訪れた伝統的な農家建築も、私はある種の芸術的空間だと感じている。子どもたちが空間の力を感じてはしゃぎまわっていた。芸術ならば、それをどんな言葉で表現したって構わないくらいだ。この石彫公園は、真に芸術的空間。遊べ歌え、どんな言葉でも、誰に見られても何も言われない。

アートが生活の身近にあったら、生活の質は向上するだろうか。例えば、家の庭、家から見える景色、家の中そのもの。そんなエビデンス、あるわけないですよね。

ダムカレーと農家建築

友人らと遊びに行こう〜って言っていたのが1つ2つとなくなり。でも連日たいして降らないので、今日も降らないだろ!とついに出かけた最終日は予報通りの雨だった。

やんでたら山登ろうと思ったけど全く無理な話。それでも子どもら何だかんだお出かけ(ほぼ車中で昼寝?)を楽しんでて、私も二人連れて出かけることの妙な達成感を得られて楽しかった。

文化財の農家が開放されていて、こんなにくつろいでいいの!?ってくらいハイハイ&かけっこ大会できた。娘が遠目に「何あれ?」と茅葺き屋根に興味を持って正解。トトロの世界を重ねていて「ボロー!!おばけ屋敷ー!!」と叫んでいたけど。

ダムカレー、1200円。見てしまったら食べとかないかんだろ!期待を上回るおいしさだった。

休日も3日間子守りしてて、今週も夫不在。私が「君たちの面倒を一人でみるのがたいへんだ」と文句垂れたら、長女が「お母さんは弟くんの世話をするから、自分の世話はお父さんがするのにね」という内容を話した。えっ、そんな風に考えていたの?

それで長女はお父さんがいないのを気遣ってか、いつも嫌がるお風呂に入るし、くもんの宿題も自分でサッと終わらせるし、あまり泣かない。なんか後半が怖いな。彼女なりにストレス溜め込んでる!?

八反滝で全力ハイク

奥美濃の石徹白川支流の初河谷にある八反滝、なんとか行けました。40mくらいに見えたかな。青空のもと豪快に流水が空中を舞って爆風とともに落下してました!

ある意味久しぶりにしびれました。1.5キロほどの道のりでしたが行きは2時間弱かかったんですよ……

渡渉、やぶこぎ、ルートロス、道中いろいろあり久々の完全燃焼。いつぶりだろうこの感覚(笑)思い出すのは金草岳のアジミ谷……やっぱり奥美濃(笑)そのあいだにも母子だけで蓼科山登ったり済州島の韓国最高峰目指したり鈴鹿ダイラで滝汗流しながら娘かついだり頑張った登山はあったんですが!

写ってないのですが、この場に3家族、13人いるんです。少々のすり傷はありながらも誰も転倒やケガなどなく冒険から帰還できてよかった!幼児から小学生の子どもはもちろん親も、普段山など登らない方々でここを歩き通せたってのはすごい。絶対行くぞ!って意志の強さを見させてもらいました。

息子クン初お泊まりキャンプ

いろいろと事情がありまして石徹白に行こうと思い、それならと息子クン初めてのお泊まりキャンプ!遠出するのも久しぶり

息子クンじつは昨晩まで発熱してましたが、今朝は平熱でよかった。。

白山登山で思い入れのある石徹白ですが、受付のおねえさまが会いたかった地元民宿の奥様でびっくり。今はここで働いているそう。土日は小さなカフェも出店してますよ♬︎♡やっぱ石徹白いいところー

明日は子ども連れて初河谷の八反滝まで行く予定でしたが、道が荒れてたどり着けないかもしれないらしい(泣)行くだけ行ってみるか。。。

ピンク!ピンク!ピンク!

この週末は二日とも、娘と私だけで遊びに行きました。なんだろう。息子クンといると息子クンの可愛さに母ちゃんの心はメロメロに弾け飛び、娘をそれ以上の可愛さで扱うことができないのです。娘と二人だけでいれば、ちゃんと向き合って仲良くできるんですよね…

娘が息子クンに毎日ヤキモチを焼いているので、なるべく両方に接してあげねばと、思うんですけどね…赤ちゃんの可愛さって人智を超えてます。本能で吸い寄せられてしまうのです…

だからこの週末、思い切って二人だけで遊んでよかったんじゃないかなーって思っています。私は息子クンが生まれる前の夏の日々を思い出しました。

(息子クン10か月は両日とも6時間以上にわたりパパと留守番ww)

白山と僕

高気圧がどんと配置されたシンプル天気図。

晴天微風、暑くも寒くもない。北アルプスまで見通せる澄んだ空気。これほどの天気って年に何度もないんじゃなかろうか。カメラ携えて可児川下流域のカタクリ群生地から鳩吹山いってきた。コツコツ取材する勤勉な山岳ライター!!!

お隣の土田(どた)山のニリンソウ群生地をご存じですか? まだ早いみたいで行き方だけチェック。娘連れでも歩きやすい川沿いの遊歩道、満開時に訪れたら娘のハートに刺さること請け合いだ! 4月上旬が見頃とみた。