親子登山と絆創膏

この記事、とてもよかった。私もまだまだやれることがあると。

家族で楽しむ「親子登山」|読むらじる。https://www.nhk.or.jp/…/detail/yamacafe20200725.html

大桑城跡(古城山)に娘と二人で行ったときのこと。いつも山歩きを嫌う娘が、二人だったからか頑張って歩いてくれた。1キロ先の山頂で、笑顔だったのに、ちょっとした失敗でひどい擦り傷を!!!

泣いて、立ち上がることもしなくなった。抱えて下りるにしても、部分的に足場が悪いので、私一人では不可能に近い。なだめて本人に下山してもらうしかないけど4歳児はなかなか頑固……。実際、痛そうだ。20分くらいかけて説得する中でどうしても絆創膏が欲しいという。

私がファーストエイドキットを持っていないのも失敗だった。観光地のような山で、何組も行き交うのに一人しか声をかけてくれず、そもそも皆さん軽装で頼れなさそう。手持ちのハンドタオルを当てていると痛みが和らぐらしくて、これが絆創膏の代わりになるかも? でもバンダナや輪ゴムがない。あっ、ヘアゴムがある! 娘の足に通すと幸いうまく収まった。

急で滑る斜面は抱っこして下ろすと、娘から「いい」と自分で下山してくれた。えらい(すぐに私が腰が痛いというので気にしているんだと思う)。本当によく頑張った。母ちゃん、絆創膏、持って行くようにするね……

以下引用。

滝沢:(略)大げさでもいいからバンソウコウを貼ってあげたり。そうすると安心するんですよね。だからリュックサックの中にいつもファーストエイドを入れています。