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【PEAKS】2022年3月号

本屋さんでまだ買えるかな!?『PEAKS』 3月号に参加しています。(2月15日発売)担当ページはなんと「山岳保険」。

企画からお願いということで、過去誌面を見せてもらってどうするかな~と検討。保険ってとっつきにくいし、できれば入るべきだけど、比較検討しづらいもの。そんな気持ちをそのまま表現しようと思って、マンガ展開にしました。進研ゼミをつくってた人間としては、マンガ展開って得意ジャンルなんですよね(笑)

プロット書いて、コマ割りやデザインを提案して、あとはイラストレーターさんに漫画化をお願い!(ナカオテッペイさんが担当)

マンガに登場する高尾エリアの景信山は、私がベネッセに入社して登山を始めたばかりのころ、同期の男の子たち(彼らが山の先輩だった)に連れて行ってもらったり、その後私もソロで登ったりしたお気に入りの場所。主人公の女の子の歩くコースは、まさに私の思い出が元になっています。チリチリたちと、寒い季節に、豚汁パーティ、したよね~!そのときは大勢だったね!

それから、最新の情報を各保険会社に電話で問い合わせ、細かくファクトチェックしてまとめた山岳保険の一覧ページがあります。この数か月で内容が変わったものが多くて、保険商品ってコロコロ変わるみたい(笑)

とりあえず入るならjROがいいと思います。ただ人の多い山域で危ない活動をすることが多いなら、山での個人賠償責任を付けるかどうかがポイントで、jROは対応していないので、その場合は金額あがっても別のものがいいと思われます。

イグルー制作合宿2022 withイグルスキー米山さん

速報です。米山さんがレポートしてくれました!

https://igloosky.com/2022/03/08/norikuradake-meeting-20-49/?fbclid=IwZXh0bgNhZW0CMTEAAR0BXB1VytBcorPqwsHLgWW-ps3kmkNll8u3GyuLjDsQHHP4JkQ5i69jNOc_aem_ATGYiBaVyXoK8PRtXZJV6p_vdFxibNBbPN1zsdoGtwJTAhC9hAbeK3UtDDhva4qypGPgW06V-iTJcFAnsdjd_dKw

総勢20名、できたイグルーは49個!!

二つ玉低気圧からの寒気が厳しい土日に雪まみれになりながら、ときに寒さに震えながら、イグルーつくって泊まって学んで滑って帰ってきました。マリベ、明日引っ越しなんです……落ち着いたら私もレポートしまぁす!

しかし報道カメラマンの米山さん、さすが被写体の表情の引き出し方がうまい……。講習の主催は私でしたが、講師の米山さんがまとう空気感は場を和らげていて、大人数でしたが、URLのブログのような皆さんの楽しそうな様子をつくっていたなぁと思います。参加くださった皆さんとはこれからもどこかで会えたらと思っています! これからもよろしくお願いします~!

イグルー制作合宿の準備

イグルー制作合宿の準備が始まっています。3月5日-6日

半分は私のつながりで、残り半分はそこからのつながりで、講師含め参加者22名も申し込みをいただきました。東海、関西、関東、さらには北海道からも~! 組織ではない自主開催の呼びかけに、これだけ集まるということは、いまの山屋がイグルーに強い関心を持っていることを証明できたと思います。参加者がどんなことをイグルーに期待しているのか、ぜひ聞いてみたいですね。とはいえ、人数の多いイベントの幹事はたいへんですね😅(笑)言い出しっぺなので頑張りま~す。講師を受けてくださった米山さんには感謝です。コロナ禍でまだ当日まで何が起きるか分かりません。天気も。無事に当日を迎えられるといいです。

さて、昨日、講師の米山さん(NHKカメラマン・名古屋放送局)が「まるっと」のなかでイグルーを紹介しました。録画に失敗した私でしたが、この記事で見られました。とてもわかりやすいです。このイグルーを1時間以内に設営する技術を身につけることを目指して、みんなで講習を受けます。

子連れアイスクライミング

母と娘の「子連れアイスクライミング」しました!!!!

あゆこさん&娘ちゃん小2、私&娘年長さんで。ある意味これは親子登山の集大成になったなぁと感慨深い。至高の子連れ登山ですね。子連れ海外登山とか長期トレッキングとかいろんな究極の形があるだろうから、子連れアイスはほんの一例と思うけど、山ママの底力。行動してみてよかった。

この日、この形なら、お互いの都合が合致した。そこに「氷登りたい」という願望を叶えようと知恵を出し合って、子連れのリスクやどこまでやれるかを短時間で検討して、行ける!と判断。ベースキャンプを設置して、雪遊びグッズやおもちゃ、低体温にならないよう寝袋やマット類を持ち込んで、アイスの登攀具など重荷を担いだ。

集大成、と書いたのは、間違いなく積み重ねた経験があったから。母子ハイクはもちろんのこと、母子ボルダリング(5回以上行ってる)、雪中キャンプ、雪山遊び、そして親はアイスやクライミングの練習を重ねておく。体力も。こんな機会に氷点下のシャボン玉体験できたのはあゆこさんの知恵。

それにしても、母親がアイスクライミングしてても全く動じない子どもたちには正直驚いた(笑)なにも反応なし! 「お母さん、そんなことしたら怖いよ」とか「何してるの?」とか「お母さんすご~い」とか、一切ない! まじっすか~! オリンピック効果かな?(笑)こないだスキー場に連れてって「テレビでスキー見たでしょ?お母さんもできるんだよ」と話した。それから平野歩夢くんのスノーボードやくるくる回りまくるフィギュアスケート選手を見せて「こんな人がいるんだよ、普通の人間じゃないよねすごいよね」と話したりしたのと、母親のアイスクライミングは類似した光景かもしれない(=世の中には、危険だけど面白いスポーツがある)。ボルダリングに何度も連れてった経験から、「登って遊ぶ母ちゃんたち」に慣れてるのもありそう。

5時半に家を出て、9時半に乗鞍スキー場、10時10分出発、10時半に善五郎の滝、ベース設営、11時に1本目登攀開始~16時終了、撤収して歩き出せばものの15分で駐車地で、17時すぎに下山完了。すぐ近くの温泉に行って、そこのレストランで夕食。二人ともたくさん食べて満足して、帰りは起きずに寝続けていた。帰宅したのは23時とかだったと思うけど、連休の中日なのが幸い。楽しい女子旅となった!

イグルー制作合宿 2022 with イグルスキー米山さん

3月5日(土)~6日(日)
参加してみたい人、募集中
@乗鞍スノーリゾートの上

突然ですが、イグルスキー米山さん(米山 悟さん、NHKカメラマン)にお願いして、イグルー講習をしてもらえることになりました。ツアーや主催者のいる講習ではなく個人山行の延長で、幹事が私。

イグルーは、イヌイットの家みたいな、雪のブロックでつくる最小限の仮設の居住空間で、実践的な雪山の技術として近年見直され、注目されています。米山さんは北大山岳部出身で、部で伝承されてきたイグルー技術の普及に尽力されています。『冒険登山のすすめ~最低限の装備で自然を楽しむ~』の著者でもいらっしゃいます。イグルーについて取材してみたいなぁと思い問い合わせると、コロナで講習が中止になったと。そこで、もし私が企画したら、米山さんがのってくださることになりました。直接指導してもらえる滅多にない機会が、いきなりやってきました。

難しい雪山には行かず、スキー場のリフトトップの周囲で制作合宿をします。とはいえ安全管理などに配慮すると、マリベあるいは米山さんと何らかつながりのある方(この投稿を読んでる方はもちろん)を中心にお誘いしていきます。この人が参加したいって!という熱烈な推薦は、歓迎しますので、そんな人もご連絡ください~。ゆくゆくは子どもたちとイグルー建築デザインWSとか、どうですかね?(笑)

ねらい

・雪山の技術としてイグルーを学ぼう

オプションでこんな動機もあり?

・イグルーの建築プロセス、空間を体験したい
・親子でかまくらならぬイグルーづくりして泊まってみたい
・米山さんに会いたい

テントよりも雪洞よりも、いろんな面からイグルーは優秀なんですって。もしもの退避シェルターに応用するとか、超長距離縦走するとか、経験があればより安全で楽しい登山ができちゃうかもしれないんですって~~~。興味のあるかたはご検討ください、ぜひぜひ。

7年ぶりのアイス

年始は、アイス をやらせてもらってきました。7年ぶり(笑)

冬型の気圧配置となっていた1月4日のことです。駒ケ根ICから近い野猿の岩場に行ったらまさかの凍っておらず(過去に正月で十分凍っていたときがあったのに!)、確かに気温も0度くらいで凍えるほど寒くもない。

どうすると相談して、ええいと濁河温泉まで転戦。木曽福島スキー場から先はほんと真っ白で、なにせ標高1800mエリア、そりゃ駒ケ根とは違いますがな。13時に到着し、各自4~5本登り、16時半終了。チャオのゲートのお兄さんに聞くと18時に閉めるということだったので、慌てて戻るも、なかなかの降雪で、車が動かない?動いた!間に合う?間に合った!みたいなアクシデントもありつつ……帰宅は夜22時すぎ……

クライミングは歩きの山と違って、日頃からトレーニングを継続してこそ楽しめるもの。だから産後、なかなか復帰しづらいジャンルでした。ちょっとクライミングの基礎力アップが必要だと思って、先日は高木山でマルチやってきたのでありました。

沢や簡単な岩場のクライミングはこの1年でずいぶん触る機会を増やせたので、緩傾斜は問題なさそうです。バーチカルをやるかどうかですね。

『岳人』と『PEAKS』(2022年2月号)

『岳人』と『PEAKS』(2022年2月号)で東海エリアの山を3つ紹介しました⛰
1月15日発売

岳人のとっておきの山歩きで、雪の養老山。PEAKSの日帰り特集で、伊吹山と雪の綿向山、それから鎌ヶ岳から撮影した御在所岳の写真を使ってもらいました。

どちらも特集の評判がよい声がちらほら聞けてます。ピークスは付録がすごい。冬のテントシューズになるアイテムで、素材がタイベックとフリース!

せっせと登って撮ってきた写真を使ってもらえると嬉しいです〜。伊吹山以外は平日に子ども保育園に預けてダッシュで登ってきたときのもの。今日は天気がいい!と思ってから出かけることもあって、ガイド記事書くには山頂行っとかないとならないので、本当に駆け足で息切らしてることもあります😅 綿向山は霧氷の写真のために2回ルートを変えて行きました。養老山は追加取材で12月も笙ヶ岳まで行きました。2021年11月号『岳人』掲載の蕪山も秋晴れの平日でした。

雑誌に載れば、遊びではなく仕事です!と胸を張って言えます‼️(笑)

高木山の岩場で山ママ活動

あけましておめでとうございます! 言い訳ですが年賀状は昨日投函しました…………orz

年始の山ママ活動で、初めて岐阜の美濃加茂にある「高木山の岩場」に行ってきました。行き先に迷っていたら、尊敬するレジェンド沢ヤのがおろさんが、その日は一人で開拓されていると聞き、あわよくば案内してもらえるかも!?と、出かけてきました。

すばらしい。チャートで脆いことだけ注意すれば、これだけの規模かつこれだけのボルトが整備された岩場って、ゲレンデとして挙げるなら東海圏でピカイチでは。ボルトの数が多いので、相当なお金が費やされて、地元山岳会が大切に育てた岩場だと思った。まだ全容を見られていないけど、フリークライマーよりも山屋に適する、じつに自分向きだと思った。入山料支払っていいくらいと思ったけど、あくまで私有地だからそういうわけにもいかないのだろう。

早朝から活動したかったので、かずちゃんと8時待ち合わせ。周囲は霜がおりている。寒いけど、上下ともに2枚着て、ベストを着ればなんとか。8時40分にアプローチほぼゼロで北尾根の末端から登攀開始。

二人とも産後、ほとんどクライミングの練習はしていない。まだ岩や沢に行っている私がオールリードのつもりで。「ビレイと、懸垂下降はできるよね!」と確認して、「だめなら残置して懸垂しよ~」。でも予想してた通り、北尾根は易しい岩稜で、各ピッチに3~5m程度、2級程度の岩登りがあるくらいだった。40mに足りないロープというのもあるし、傾斜がないので摩擦で全然流れなくて、20~30mで頻繁にピッチを切った。8ピッチくらい登った。ロープワークの練習になった(笑)

ピンクテープのあるところに出て、終わったことを認識し、休憩タイム。高木山の山頂にはいつでも行けるので、今日は踏み跡を、別の岩場に向けて下降していった。

すると、すごいな、あっちもこっちも見晴らしのいい岩場の連続! 南稜という尾根に来たようだ。上のテラス(南壁の頭)から下のテラスまで来ると、気になる誰かの残置……。がおろさんじゃないかな? そこからは階段状に大きなスラブを見下ろしていて、その基部まできて、急な側面をのぞき込むと、がおろさんがロープにぶら下がっていた! 会話するには遠い。

時間的にどうしようかとかずちゃんと相談。このスラブが南稜の4ピッチのうちの2ピッチ目と3ピッチ目だろうと考えて、登ってみた。高度感があり、岩登りしてる~って感じだった。今回は真ん中を登ったけど、左右にもボルトがあった。テラスでビレイしていると、がおろさんが別の方向から上がってきた。風が強くなり寒くなってきたので、切り上げるそうだ。がおろさんは、南稜バットレスに2本のルートを整備しているそう。ちなみにこの岩場をメインで整備されているのは、別の山岳会の方。

すぐとなりの岩尾根エリアと呼ばれる岩壁には、20?本くらいの短いルートも設定されている。岩が脆いので少し心配だけど、フリークライミングが楽しめるそうだ。末端にNPの5.5~5.7くらいの快適そうな課題もあって、次回はそこ行ってみたい。せめて5.8くらいOSできるようになりたいと思うマリベなのであった。

家から1時間くらいでこのスケール。すごく楽しかった~!