読書と映画鑑賞

 今年の夏、何年ぶりかの一人映画館と、少しの読書ができた。SNSで情報が入ってきたのが「万引き家族」と「カメラを止めるな!」。社会派とコミカルで趣向が違い、摩耗している私には、後者の方が息抜きになった。
 映画やドラマ、ドキュメンタリーをTV録画しても、9割そのままになっている。リアルタイムのニュースを見たりイッテQを見て笑ってるくらいだ。家を出て映画館に行ってしまえば、没頭して見られる。お金がかかるけど。平日レイトショーなんてのも洒落てるな……
 ところで映画について書かれたエッセイ集を読んだら、「二十四の瞳」「ビルマの竪琴」「生きる」「ニューシネマパラダイス」「シベールの日曜日」「羅生門」「東京物語」「エデンの東」「幸せの黄色いハンカチ」など、日本で映画文化が盛んだった時代の秀作が名を連ねていた。一部を除き、ほとんどは名前しか知らないといったところ。「二十四の瞳」は、公開された時代、見る人は涙を流しっぱなしだったらしい……
 これらを今映画館で見るチャンスはほぼない。どうにかして時間を割いて家で見るしかないのかな。