標高高いところに体を慣らしたくて、娘を連れてとある南アルプスの日本一高いらしいキャンプ場に行ってきた! 予約は埋まっていたので近くで適当に車中泊……
中津川のあたりではゲリラ豪雨にあい、高速道路でみんなが時速80キロに落とすほど。タイヤのスリップの限界値を実証実験してる気分でやり過ごす。くもり予報だったのに! 飯田市で高速をおりると吉野家が目に入り、牛丼を食べたくなる。通り過ぎたらすき家もあったので、まぁいいかと腹ごしらえ。
さらにコンビニで食料を買い出しし、飯田市街からだいぶ外れた上村を目指して車を走らせた。嫌な予感がして問い合わせると、目的地まで最短で上がれる林道は通行止め。7キロも南下して40分ほどかけて迂回路から行くしかないらしい。
小雨が降り始め、山岳ドライブルート南アルプスエコーラインは薄暗くなってきてやや心細い。途中「あと10キロ」の標識が現れた。まだ!? たまたま入るラジオが久石譲特集をしていて、「はりつめたーゆみのー♬」とかジブリ映画のサントラが次々流れるのに癒された。この気持ちは娘にはわかるまい! 標高1900mの峠に到着。濃霧だ! さみしい雰囲気だがここで夜を明かそう! これまた予報に反して夜中は土砂降りだった。
翌朝、物音に気づいて起きると、周りを警察車両やら消防車両やらに囲まれている……近くで遭難があったそうだ……天気がよければ私も登ろうと計画していた山の先の山だった。2歳とその母親の車中泊は一般的じゃないが、なぜか警察は「おやすみのところすみません」と触れなかった(笑)山に来る人はみなどこか非常識だとお分かりなのかもしれない。
さて、峠を下り飯田市に戻る。娘は連れ回されただけで遊び足りないだろう。飯田市立動物園に行き汽車に乗り、おもちゃ屋や並木道をまわってから帰った。帰宅後は「言えばお母さんはいう事を聞く」と思った娘のわがままがひどくなり、苦労した。

