『外道クライマー』

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 そこそこ親しい友人が本を出した。
 話を聞いていたので発売が現実になって嬉しい! だからどーしても本屋で確認したかった。破天荒な登山や冒険の記録をもとにしたノンフィクション作品は堂々と「文芸書」に分類されて棚にあった。ほんとに作家さんになっちゃった。すごい。

 『外道クライマー』。本屋で実物を見て、改めて読んで、そしてアマゾンの書評で絶賛されているのを見て、尊敬してしまいそうな、いや、この友人との関係性は“尊敬する”という間柄になっては成立しない気がするから違うような。なんかとにかくえらいことになりそう。――この心境を味わうためにあえて本屋で探した。
 高難度かつ過激な登山で知られる人で、私が彼から個人的に雪氷の登山に誘われていることを山の先輩らに相談したときは、そもそも「一緒に行けると少しでも思うことに疑問を感じる」と切って捨てられた。ははは。この人と関わると笑い話がたくさんできる。
 同じ愛知県民として私もがんばらなくちゃ! 次元が違うし目指す登山は違うのだけど。どーでもいい話をしながらまた山に行こう。

 外道クライマー