カテゴリー別アーカイブ: 休日

山に子どもが溢れている

今ほど山に子どもが溢れていることはない。
百々ヶ峰、鳩吹山、公園の延長のように子どもたちがかけまわっている!!!

中・高・大の体力があり余っている3兄弟を連れたお父さん。小学生の子連れで集まったママたちのグループ登山。(私みたいな赤ちゃん&幼児を連れた親はほとんど見かけないがw)

じーじばーばが孫と思われる子とマッタリ登っている姿を何組も何組も見る。分岐にある看板で、女の子と祖父母がルート相談していた。どっちがどっちの面倒を見ているのか? じわっときた。

東の森の「魔女」?

東の森の「魔女」(!?)の家は、かまどから煙がもくもくと昇って、鍋や器に美味しいものを用意してくれて、土いっぱいの家と庭には野草や材木となった木々の生命力が溢れ、至る所に手仕事の跡があった。ファンタジーの世界みたいで、気になるアレコレをいじって遊ばずにはいられない小さき子どもたち。ああなんか、野に還るのはいいな! お誘いいただきありがとうございました。今になって、もっと建てたご本人に話を聞くんだった!と頭を抱える……

最近、山城が楽しいです

山城ってジャンルがあることを最近意識してまして。これが子連れ登山とすごく合う。

  • せいぜい数百メートルの標高
  • 標識など整備されていて歩きやすい
  • 山城にゴールする達成感
  • 見晴らしのいい山が多い
  • 史跡を訪れることの面白さ など

山城が多いのは東海エリアの特性で、意識せず登っていた山も山城跡だったりする。言われてみれば山頂はやたら台地状になっていたな、とか。1月に訪れた豊田のボルダーエリア(そのまんま公園)も山城だった。

「次はどこに行くか」って考えるのに、山城で探すといいモチベーションになる。いつも行く金華山はもちろんのこと、2月は菩提山(垂井町)、伊木山(各務原市)に行った。次は古城山(山県市)、鷺山(岐阜市)、松尾山(関ケ原町)あたり。標高が低すぎるものは4才長女が歩くとちょうどいいんじゃないかと。伊吹山の上平寺城跡も行ってみたいな、チャイルドキャリーで伊吹山登頂は無謀だろうけど。

私自身は歴女でなく、武将や合戦のあれこれを知っても全然ピンとこない。それでも山城っていってのぼりが立っていたりすると、なんかわくわくするのだ。

外遊びでBBQ

手帳アプリからどんどん予定が消えたので、週末は何しようか。じゃー久しぶりにBBQ? 晴れてくれたので快適デイキャンプ。そして泥んこ遊びも。似たようなこと考えている家族連れで、午後からは特にアスレチック広場は混んでた! 子どもは足元の砂や泥水に夢中で、埃まみれの手で遊んでいるから、ウイルスがくっつく怖さはほぼなし?

来週も、キャンプか山かな!!!

岐阜の梅林公園

梅をバックにブランコで遊ぶ、贅沢! 河津桜は満開でした。水道山展望台~粕森公園~梅林公園~瑞龍寺山頂遺跡(弥生時代の王の墓!)という周回ルート、4才娘歩ききれましたよ。絶対おんぶだと思ったんだけど予想に反して。どうやらアナ雪の歌が効くらしい。「ありの~ままの~!」「未知の旅へ~!」

原木のきのこ植菌体験

2月、きのこの原木栽培を体験するイベントに参加。

こんど発売になる岳人4月号に、南宮山と象鼻山をセットで紹介する記事を書かせてもらって、調べていたら象鼻山の整備で切り出した原木を利用した植菌体験イベントを見つけた。しかも無料。飛びついて申し込み。高校生以下の子どもを連れていくのが条件。参加者は10組でした。

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普通シイタケくらいだろうに、きのこの専門家が講師で、なんとムキタケにマイタケまで! すご! マイタケは雑菌に弱いそうで、原木の熱湯処理からビニールハウス内で無菌の作業まで、すごかった。参加者は最後の工程のみを体験。全身を食品加工工場のスタッフのように覆い、この頃よく目にする「防護服」状態。

子どもはシイタケとムキタケの植え付け。楽しい。マイタケに関しては、夏まで室内で、その後土に埋めると数年にわたって天然物に匹敵するほどの香りよい株ができるんですって! ああきのこすばらしい。

ついに!合同親子ハイク

いろいろ大混乱ですよね! わちゃわちゃ野山を歩くチビたちの姿見て癒されてほしいです!

三連休の最終日は登山日和で、何かと延期になっていた合同親子ハイクがついに実現! 4歳・1歳・1歳・0歳に、父母が4人参加。滅多に見られない子連れ大所帯パーティ。しかもチャイルドキャリアを全員所持してて皆たまたまオスプレーのポコ。こんな高価で日常生活では需要のないアイテム、普通のハイカーはまず持ってないぞ、子連れ山へのモチベ高すぎでしょ!

きゅんとしますなー。かずちゃん&シンくんファミリー、どうもありがとう! 次もあるといいな~💖

豊田の岩場に子連れで行くと

あわよくば岩場、クライミングエリアの最近の様子が分かればいいな〜と母さん欲を出して高速飛ばして豊田まで来たんだけど、もともと砂遊びがしたくて山に来たいわけじゃなかった娘が「帰りたい…」。

岩場に行くにもほんの少し、10分くらいは登らないといけない。それすらもムリだなと諦めて、駐車場の上の芝生広場に転向(笑)なんか、熟れたみかんが落ちてるし、カラスウリ取り放題だし、竹の棒で部屋を区切ったりして初めての建築!? 娘いわく「お店屋さん」なんだそう。

もともと岩は触れないの承知で来てるから、靴だけは持ってきたけど、これはこれでいいかなーと。ただ帰るまでにほんの少しでいいから、最近の岩場の様子を見たい……見に行けるかなぁ汗

(少し聞いたところだとここ数年でむしろクライマーの数は増えているらしい!まじで! ジムは老舗は閉店してるけど新規オープンが相次いでいるとか。どうも若い人で流行ってる?それがなんでかっていうと、やはりオリンピック! なんだって! オリンピック効果すごいな。キャンペーンみたいなものなのね。豊田の岩場もむしろ開拓されて課題数、公開エリアが増えていて、拡大している様子が何となく分かった。ルートクライマーは分からないけどボルダラーは活気あるんだなーと驚いた)