韓国の済州島に1年前の秋に行ってきた報告2日目。
そこに世界自然遺産の韓国最高峰があり、登山できることが分かってから私の目標はすっかり漢拏山(ハルラサン)1950mの登山にシフトした。済州島はそもそも火山の島で、小高い丘や岩山はオルムと呼ばれていて、小さな島内に360もポコポコ点在している。そのとびきりビッグなやつが中心に聳えるハルラ山。オルムをつなぐルートは現地語でオルレといって地図などが配布されていた。ロングトレイルも楽しめるわけだ。アウトドア好きには済州島はパラダイスだ。
ハルラ山は現在、火口そばの最高地点は立ち入り禁止されている。より本格的なルート、観光客向けルートなどがあって、それらは山頂で行き来できないので、どちらかを選ぶことになる。聞くと夫も娘とともに登ると言うので、ヨンシル(霊室)から登ってオリモク(御里牧
)に下山する易しいルートを選んだ。世界遺産なのでものすごく整備されていて、登山口まで行けさえすれば、迷うことなく登れる。
9:00ホテルで手配したタクシーで、ヨンシルの登山口1280mまで(バスだと手前のゲートで下ろされてしまうのだ)。街を離れ山道をずんずん登った。ホテルの窓から、山頂付近に雲がかかっていたのが気になった。
10:00登山開始。同じアジア、山の雰囲気はとても似ている。ちなみに私の海外登山の経験はヨセミテ1回のみ。娘は2歳10か月で自力登山は難しいので、重いが背負う。
11:00長い階段を登っていき稜線に出る。振り返ると海が見え、山側は垂直な岩壁が珍しい景観を作っていた。登りきると山頂の火口部分がギョッとするほどでかかった。
12:00お腹は空くし寒くなってきたし、急いでウィッセオルム避難所(小屋)に入り休憩。なんと!売店はシーズンオフのようで終わっていた。いつまで営業していたんだろう。韓国人は当然のごとくのり巻ランチ!
13:00この山は通過時間に制限があって、そのためか放送などが流れていた。私たちもそろそろ出発せねば。外に出るとなんと霧が出て雨が降っている!泣 景色が見えなくなってしまっていた。ここは谷川岳か白山かって感じ。下界は晴れていても山は雨……
娘用のレインウエアを持っていないので、冷え切る前に下山しようと歩くが、途中で寒いし眠いし濡れるしで娘大泣き!(そりゃそうだ)山でこれほど泣かれたのは久々。今回の旅行で一番泣いたのもこの時だった汗
14:30下山!といってもそこは大型観光バスなども入れる大きな駐車場で、さらに市バスが走る道路まで歩かねばならない。時刻表が張り出されていて、急げば間に合う!
14:55英語表記はないので方角などで確認して済州市行きに乗り込む。バスの中はあたたかくて、やっと娘の機嫌がなおった。いやーまさか雨に降られるとは、あー残念。
16:00済州市のバスターミナルで、中心部に行くバスに乗り換え、東門市場そばの地下街を散策して、早めの夕飯。地下街からは歩いて帰った。
……こうやって書きだすと、細かい行動をだいぶ忘れてしまっている。早く書きだしておかねばならなかったなー。後悔!
ヨンシルの登山口には売店や食堂、トイレがあり、少しの装備なら買い足せる。分かりやすいルートマップがあり迷うことはないしヨンシルはたくさんの人が歩いていた。海が見えて島を感じる!
奥のあれ、山頂部。濃い霧(雲)で見えなくなっていて不気味とすらいえる景観。避難所の中で食事。小さな子どもはいなかった。下山に使ったオリモクは普通の山道で距離も長く感じた。人も少なかった。
この翌日は済州島の有名な観光エリアを効率よく回るべく、日本語ができる観光タクシーを使うことに決定。電話をかけて集合時間や金額、行き先などを確認。