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【告知】小学生向けの講演

山ママライターマリベの
ちょっと危険だけどめっちゃおもしろい山登りの話

……みたいな趣旨の講演を小学生向けにさせてもらえることになりました。おもな対象は、豊田市で活動する「あさひガキ大将養成講座」の子どもたちで、会員外も参加可だそうです。地域の交流施設(廃校の体育館)に、親子100人くらい集まるそうで、子連れでふらっと参加しても全く違和感なさそう(笑)かくいう私も、また子連れで行く予定です。ご興味あるかた、お越しください‼️

【あさひガキ大将養成講座 文化祭】
子どもたちが夏休みの体験や研究、趣味、特技などをみんなの前で発表するイベント。
○日時 2023年10月7日(土)10時~
○場所 つくラッセル https://tukurassell.life/
  場所柄、駐車スペースはあるのではないかと🤔
○参加費 会員外は500円
○内容
 ・子どもの発表 4人ほど
 ・マリベの講演
 ・歌と演奏

*私の話は40分ほど。登山経験がある子どもを対象にするので、ハイキングよりも困難な山の話をします。登山ライターとして取材してきた山にまつわる話や、キャリア教育としてフリーライターの職業紹介なども。時間いっぱいで何話そうかな~

*本格的な登山に繰り出すキッズたちがどんな様子なのか知るために、8/27-28の北アルプス唐松岳登山の合宿に同行してきました。彼らにとって「登山はおもしろい!」という強い印象があるようです。すごいです。

*ガキ大将の子たちが通常活動している「さくら村」(山の中の広大な遊び場)は、会場から車で12分。イベント後に寄らせてもらおうと思っています。シンボルの「ツリーハウス」がついに完成!ちょっぴり危険…子どもたちは登山と同じようなことをしています(笑)他にも木材遊具がたくさんあります!

【告知】「親子で山に登ろう」講演

2023年山の日記念イベントで親子登山の講演をいたします!

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「親子で山に登ろう」講演概要
日時●2023年8月5日(土)13:55~16:20 *開場13:30
場所●さいたま市文化センター 多目的ホール
アクセス●南浦和駅から徒歩10分
定員●100人、入場無料
対象●親子登山に興味があるかた、挑戦したいかた
 *子連れ参加可、会場にテントの遊び場作るそうです
 *おみやげ(資料)も考え中…
事前申し込み可能(当日受付もあります)
https://forms.gle/BVRaA81pQ52TwecB6

【プログラム】

1. 安全に楽しく
 子どもといっしょに山に登ろう!
 マリベ/寺井真理(55分)
・なぜ子どもと山に登るのか?
・0歳から小学生の山登り(年齢の変化)
・山でのさまざまな遊びのアイデア(季節や場所の変化)
・実際の子どもの感想は?(我が子にインタビュー)
・親子登山のヒヤリハット
・子どものモチベUPの秘訣!?
・関東起点で春夏秋冬のおすすめしたい山
👆最後の項目、
 関東在住のゲストが登場してくれて
 トークセッション予定です!
2. フォルクローレ演奏会(35分)
3. 埼玉県警山岳救助隊のお話(30分)
主催●埼玉県山岳・スポーツクライミング協会
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こんな内容です! 親子登山がテーマの講演って全国的に見てもめずらしいのでは…。それをテーマに選んだ主催団体の決断に拍手です。来週には、HPにお知らせが出るとのこと。

今回のお話をもらって振り返ると、私は大学で、子どもの体験学習を研究していて(建築だけど)、その後、ベネッセコーポレーションで小学生向けの教材開発を担当していました。こども環境学会認定の「こども環境アドバイザー」資格も
以前、取得したことを今日思い出しました😅(有効期限3年)その経験がちょっとでも親子登山のノウハウに生かせて役立つことを伝えられたらいいなと思う🤔教科書はないので💦発表資料つくりながら、過去の山行をひっくり返すつもり!頭フル回転させて皆さんの助けもお借りしつつ発表がんばりたいと思います!💪✨

石丸謙二郎の山カフェ出演

石丸謙二郎さんの山カフェ、ラジオNHK第一 出演しました~🎵 にぎやかな子どもの声が響く、子連れ登山の風景をお届けできた!?かしら😂 土曜まで、このURLで聴けます!

石丸謙二郎の山カフェ「子どもと山登り」
2023年5月6日(土)午前8:55配信終了
https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html…

「子どもと登山」のテーマ。いろいろな困難も賛否もありますが、ずっと追いかけているテーマでもあります。妊婦時代から数えたら(数えるんかい!)気づいたら9年です。「石丸謙二郎の山カフェ」に、子ども登山者の声が響いたのは、番組5年以上の歴史で初だったそうです! マスターの柔和な雰囲気あっての緊張が解けた10分間でした~(笑)

地域で愛される山に、おやつや弁当をリュックに入れた子どもが山好きの母ちゃんと一緒に登る。それを全国の山好きな大人たちが、ラジオで聴いて、思い描いてくれた。台本の質問はすっ飛んでいたけど、楽しかった!リスナー登山者のかたにも何か感じてもらえたら幸いです😂😂😂

石丸謙二郎の山カフェ出演(予告)

ラジオ第1 毎週土曜 午前8時05分
番組HP ▶︎ https://www.nhk.jp/p/yamacafe/rs/R84PG2X5PW/
聴くのはここ ▶︎ https://www.nhk.or.jp/radio/player/ondemand.html

4/29「子どもと山登り」8時台 の冒頭に10分ほど?子どもたちと電話で出演することになりました! 当日の朝、放送の時間に山に登る親子を募集していたので、手を挙げたら採用してもらいまして…。らじるらじるでリアルタイムに聞けますし、聴き逃し配信が1週間あるので、どなたでも聞いてもらえそうです。

友人に「岐阜市民」と間違われるほど、何度も登っている金華山から声を届ける予定。公園に遊びにいくように、子どもを連れてよく登りにいきました。質問の一覧をもらったので、カンペを作って答えよう(笑)一発勝負の生放送って、ハー緊張するなあ…😅

2年生の長女は3月に、100回目の山登りを達成しました✨(気づいたら100回超えてた)4月29日は、102回目になります。放送では、2年生の娘もインタビューされる予定です。むしろ子どもが主役か。「どんな山が好き?」「登山したら何かご褒美あるの?」の答えに彼女はなんと答えるのか!年少さんの弟もついてきます。彼は、二人目ゆえに私の復帰のペースがはやかったのか、すでに69回目の山登りの予定。けっこう上手に歩きますよ。

乗鞍の畳平あたりに滞在した

長女2歳のときは千畳敷カールまで連れて行くのもダメだ!と思って行かず、息子クン3歳(になったばかり)は、畳平まで連れて行ってしまう、第二子に対する親の緩さよ。バス、ロープウェイの違いは大きいけどね。

チャイルドキャリアを背負うのは、毎度これが最後かもと思う。今回こそ、最後だろうか? また背負うんだろうか? 小柄な自分が、子どもを担いでいると、だれも娘のほうに目を向けてくれない。「お母さんすごいわね」って、その言葉、逆効果です。

娘を‼️ 褒めてやってください‼️‼️

息子クンはバスに乗れて嬉しかったようで、帰ってから何度も「お母さんとバスに乗ったね🥰」と話しかけてくれる。娘は……つらかったようで、もう二度と行かないと😭でも、私が「本当にもう一緒に来てくれないの?」と聞くと、おもちゃを買ってくれたら、来てもいいそうだ。

息子クン、2歳9か月

2歳と言うと驚かれるほどよくしゃべる。たとえば「疲れたから抱っこして、おねが~い」とか文章になってる。いつからこんなにしゃべれるようになったんだろう!少し遡ると、1歳3〜4ヶ月には単語を言えていたみたい。

こんな記録をしてた。

★2歳0~4か月のころ
【名鉄】めいてちゅ
【ミュースカイ】ミュッチ のちに→ミュ・スカイ
【パノラマスーパー】ちゅーぱーぱー のちに→パララスーパー
【踏切】いきんちん のちに→ふみきり
【遮断機】シャ・ダーンキ(いまいち聞き取れないけど言ってた)
【成田エクスプレス】なりたえく……す(なぜか成田エクスプレスが好き)
【電車】でんしゃ
【車】くるまんま
【お父さん】ハーク(おとうさんとも言える)
【お母さん】マーマ(おかあさんともいえる)
【しまじろう】ちーやーばー のちに→しまじろう(長いことちやばと言ってた)
【とうもろこし】ここし
【キティちゃん】ピッピィちゃん
【消毒】しょうどく(言えるんかい!)
【消毒をやること】シュッシュ
【ごちそうさま】ごちまいた
【リモコン】もいこん
【魚・イルカ】かしゃな
【大好き】だいき のちに→だいすき

ちなみにこれらの言葉以前に、1歳9か月の時点で「ゆーちゅーぶ」と言えてる。

長女のときより10分の1くらいしか彼のことを記録してない(汗)動画や写真だけでなく、長女が2歳のときはまだ毎日の記録をつけていた。どこに行ったとか、どんな医者にかかったとか、印象的な出来事などを。伝わる情報は動画の方が多いだろうに、メモした記録も案外見返すことがある。

小1&小3娘たちのスノーハイク

母子イグルー会、小1&小3娘たちのスノーハイク編!

下のスキー場のゴンドラ山頂駅から、斜面を登ってなだらかな尾根に出て、しばらくで急な雪斜面を高度差30mくらい登った台地をベースに今回は遊んだ。ほんとはあと10分で前大日の山頂だったけど…二人とも「行かない!」と言い張り、早々とお弁当タイムにしたのだった。

(娘は、山頂とか、山からの眺めとかに、まず興味を持たない笑 すごいねーきれいだねーもない。笑 興味があるのは、お菓子、弁当、動物がいる、乗り物、砂遊びや雪遊びや木の実。花も反応薄い!笑)

前大日の東方で4時間も滞在して、いざ帰り。この写真のところが急になっていて、「下りれないよ!」と怖がるかなぁと正直心配だったけど、「キャー」と喜びながらあっという間に下れた。「おりるほうが楽しい!」とか言いながら(そりゃ登るより苦しくないもんね)駆け下りてみたり、おしりで滑ったり。やってみるもんだなぁって感じ。

大日ヶ岳は子連れハイクに適しているとはいえ、樹林の少ない「ザ・雪山」でもある。そこへ、小さな子連れで来る人は多くはないみたい。天気や雪の状態など、リスクは小さくないと、私も思う。

この日も、登りで疲れて不機嫌になった娘が、あえて人の踏み跡を外して歩きたがり、わざと尾根の切れてる方を歩く姿があった。言い聞かせても聞くもんじゃないので、困ったなぁと思った。命に関わることで子どもが反発するとなると、もう引き返すしかなくなってしまう。これは親の登山技術とは、異次元の問題😨

子ども連れてじゃ、前大日にも登れなかったわけだけど(それなら大人だけでもっと大きい山登りしたほうが成果があるじゃんっていう心の声もなくはないんだが)、数年後にはできない遊びかもしれないので、たまには😄 もっともイグルー制作が主目的で、登山はサブだったから、十分な成果あり✨

【メモ】

高鷲スノーパーク 4月から駐車場1000円無料
ゴンドラ券 往復1200円(4歳から必要?)
ICカードで500円を預ける必要あり
※山頂駅のカフェ、15時ラストオーダーだった😂間に合わず!

【装備】

子どものサングラスは要検討。今回はなしだったが…ゴーグルは付けないと言って拒否された。日焼け対策も必須。なかなか手間がかかる。雪遊びは、バケツとスコップさえあれば数時間遊べる。子どもらの足だけチェーンスパイク。あってもなくても差はなさそうだけど、絆創膏と一緒で、そういうのが「ある」ことに意味があるようだ

子連れイグルー遊び

子連れイグルー遊び 、できたぞ~!!!!

メンバーで雪山に行くのは2回目。いったいどこまで歩けるのか。これだけ暖かくなった春山で、雪の状態と積雪量はどうなのか……すなわちブロック切り出しはできるのか、深さはあるのか。ゴンドラ乗車して(4人で4800円!)行くだけの価値ある楽しい1日となった!

あわよくば大日ヶ岳まで、と思ったのは(大人だけなら1時間で行ける)、前大日にも到達できず。ただ、たまたま腰を下ろして弁当タイムにした見晴らしのいい稜線の台地が案外悪くなくて、そこでイグルー制作に切り替えて作り出したら、1m掘り下げても土が出てこず、ブロックを崩してしまう小枝も少なかった。(前大日の付近は完全に夏道が出ているとこもあったので、これはラッキーだった)

1段目はシャバ雪だったけど、積雪深があるため下の雪は冷たく凝縮されて強度のあるブロックとなってくれて、教科書通りの形を作りやすかった。まあ、あとで分かったけど、そのブロックも屋根にすると太陽の熱で解けだしてしまい、攻めた置き方をするとしばらくで崩れる!というのを繰り返してしまった。3回くらい、屋根部分が落ちたかなぁ。時間も気になり、屋根を完全にふさぐまではできなかった。でも、できそうな手応えは得られた!(気温の高い春山では、屋根はツエルトでふさぐなどの応用編があると聞いている)

私は、子どもに向けた建築やまちの環境教育(デザイン教育)が研究テーマだったので、イグルーを見るとその点からも面白みを感じる。まずは身近な子どもたち(小1の娘と小3の娘さん)で、今年のうちに実践できたのは大収穫。事前に娘にヒアリングした段階で、すでに娘がイグルーの造形やそれを作ることに興味を持っているのは分かっていた。現地で私がのこぎりとスコップで作り出すと、「お母さんすごい!」と褒めまくり(笑)

子どもが、イグルー作りに長時間付き合ってくれるかは、じつは心配していなかった。登山には全く興味のない娘も、雪遊びは大好きで、何時間でも熱中できると知っていたから。今回も、登山中は不機嫌で反抗的だったのに、遊びだしたら「帰りたい」とは一度も言わなくて、小さなスコップとバケツで何やらおうちごっこや学校ごっこを、おやつタイムも要求しないで続けた。もし「帰ろうよ」と言われていたら、イグルー作りに集中できない。結局、11時半のお弁当タイム、12時すぎからイグルー制作、15時過ぎの撤収まで、4時間近くも滞在した(笑)

この感じなら、子連れイグルー雪中キャンプも、やれんことないんじゃ!?って感じ。距離は短くても、そこそこ急な斜面の登りと下りを頑張ってくれた子どもたちの姿も、まぶしかった。普通にすごいと思う。これはまた、投稿したいな

今回も山ママ仲間 あゆこさんに感謝です!